
クリント・イーストウッド「ミリオンダラー・ベイビー」は、なにひとつも急がない。
気取らず、粋がらず、才走らず、受けを狙わず・・・・・・、要するにこの映画は、昨今の「佳作」がつい陥ってしまう恥ずかしさを沈着に、かつ悠然とすり抜けていく。しかもこの作品には「沈着」や「悠然」に付随しがちなしたり顔が一切出てこない。なんとみごとな平叙体だ。この熟成は奇跡に近い。
自分で自分を確認するために、書き殴ります。 私のネタ帳ですから、ブログにする必要ないのかもしれませんが、こういうものも世間にさらしたほうが良いのかな、と突然思いました。 私は、普通の人より5年くらい考え方が遅れているのです。 ビバ!中年web2.0。 おっさんロングテール。 いや、私はポニーテールのほうが好きです。
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