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3/20/2008

Ten commandments on design






Dieter Rams:Ten commandments on design


Good design is innovative.
良いデザインは、革新的である。
既存製品の形を真似るものでもなく、単に新奇性のための新奇性を生み出すのでもない。革新の神髄は、製品の機能すべてに明確に見て取れなくてはならない。
現在の技術的発展は、革新的なソリューションを生み出す新たなチャンスを提供し続けている。

Good design makes a product useful.
良いデザインは、製品を有用にする。
製品は使われるために買われる。それは、中心的機能においても付加的機能においても、明確な目的を果たさなければならない。デザインの最も重要な任務は、製品の有用性の効用を最大化することである。

Good design is aesthetic.
良いデザインは、美的である。
製品の審美的側面は、製品の有用性と不可分である。なぜなら、毎日使う製品は、私達の快適な暮らしを左右するからだ。
しかし、美しさを持ちうるのは、うまく考えられたものだけだ。

Good design makes a product understandable.
良いデザインは、製品を分かりやすくする。
それは、製品の構造を明らかにする。さらに良いのは、製品自体に語らせることができる点だ。ベストなのは説明を要しない。

Good design is unobtrusive.
良い製品は、押し付けがましくない。
目的を果たす製品は、道具のようなもの。装飾品でも芸術品でもない。したがって、そのデザインは中立的で控えめで、ユ−ザ−に自己表現の余地を残すものであるべきだ。

Good design is honest.
良いデザインは、誠実である。
良いデザインは、実際以上に製品を革新的に、パワフルに、あるいは価値がありそうに仕立て上げない。守れない約束で消費者を操作しようとしない。

Good design has longevity.
良い製品は、恒久的である。
短期間のうちに時代遅れとなってしまうトレンドを追わない。うまくデザインされた製品は、今日の使い捨て社会における短命のつまらない製品とは大いに異なる。

Good design is consequent down to the last detail.
良いデザインは、あらゆる細部まで一貫している。
何も曖昧であってはならない。デザインプロセスにおける徹底と正確性は、ユ−ザ−への敬意を表す。

Good design is environmentally friendly.
良いデザインは、環境に優しい。
デザインは、安定した環境と分別ある原材料の使い方に貢献するものでなけれはならない。これには、現実の汚染だけでなく、視覚公害と破壊も含まれる。

Good design is as little design as possible.
良いデザインは、できるだけ少なく。
少ない方がよい。なぜなら、その方が本質的な点に集中でき、製品に重要でないものに悩まなくてすむ。純粋さに戻ろう!
簡潔さに戻ろう!

3/19/2008

デザインを考えるための言葉










デザインを考えるための言葉
from DESIGN IT! w/LOVE hiroki

せっかくなので、僕が読んだデザイン関連の本から、僕が気になった言葉をいくつかピックアップしておきます。


すなわち設計や、コンセプトの立案、あるいは「ものづくり」全体の枠づくりのことであり、身近な言葉では「ディレクション」ないしは「プロデュース」と同義と言っていい。
(伝統の逆襲―日本の技が世界ブランドになる日/奥山清行)


デザイナーとしてわれわれは、あるいはデザイン過程のデザイナーとしてわれわれは、デザイン創造の過程に何が含まれ、また創造活動が行われている間にどんなことが起こっているかということについて、かつてないほど明瞭に理解しなければならなくなった
(システムの科学/ハーバート・A・サイモン)


今日なお多くのデザイナーが、見た目ばかりを気にして設計し、美しいものだけを作ろうと腐心している。彼らは、完成品の感触が悪かったり、重すぎたり、軽すぎたりしても気にしない。触った感触が冷たくないか、解剖学的に優れたフォルムだろうか、ということには関心がないのである。
(モノからモノが生まれる/ブルーノ・ムナーリ)


日常生活を送るために繰り返されるさまざまな基本的動作を観察し、研究することで、人と向き合ったデザインを生み出すことができるでしょう。
(普通のデザイン―日常に宿る美のかたち/内田繁)


デザインは、製品にかたちを与えることだと思われている。しかしそれだけではない。それがかたちを成すための要因をしっかり見せることも、デザインの仕事である。
(デザインの輪郭/深澤直人)


織部はこれまで述べたように「織部十作」を設けて、みずからはグランドデザイナーとして総合的な立場から情報提供、助言指導をした。また産業振興策としては生産効率の高い「連房式登り窯」の導入、異業種交流ともいえる染め(辻が花染の流行を敏感にとらえて)とやきものとの意匠デザインの交流、キリスト教の布教をつうじて入ってくる外国文化を大胆に取り入れる結果、おりからの経済繁栄と平和を謳歌する社会風潮を追い風に、異国情緒あるいはバサラ風の意匠が好まれて、桃山時代のやきものと呼ばれるほどに抽象かつオブジェ化してゆく、その先頭にたってリーダーシップを発揮したのが古田織部である
(千利休より古田織部へ/久野治)


面白いのは行為そのものではなくて、その行為にいたる経過だ。本当に重要なのは完成そのものではなく、完成することだ。かくして、人間は一気に自然と直面することになった。人生に新たな意味が生まれて指針となった。茶は、単なる詩的な遊び事にとどまらず、自己実現の手立てとなった。
(新訳・茶の本―ビギナーズ日本の思想/岡倉天心著、大久保喬樹訳)


もちろん企業からの依頼ならば、その企業の利益になるようには、当然デザインします。でもそれによって最終的に自分たちの生活文化のアップデートにならなければ、本当のデザインにはならないのではないか。だから自分の好きなものをつくるのは趣味として休日に地下室でやれ、と言いたい(笑)。
(なぜデザインなのか。/原研哉、阿部雅世)


デザインにおける成功と失敗とは縄のように絡み合っている。欠陥に焦点を合わせれば成功に達しうるであろうが、成功した先例にあまりに多くを頼りすぎると失敗に導かれることになりうる。
(失敗学―デザイン工学のパラドクス/ヘンリ・ペトロスキ)

つまり、本当のイノベーションは買い物という行為自体をデザインしなおすことなのだ。
(発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法/トム・ケリー)

3/04/2008

オタクBARコンセプト案










「オタクBARコンセプト案」




☆客層

通常はアニメ・漫画・映画のマニアが飲みに来るラウンジバー

ベタなオタクバーでは無く、ターゲットを30代から50代前半にして、一般でも入りやすくして、実際作り手側が遊びに来れる店にする。

※スペシャルday!年に何回かあるオタクの祭典(コミケ・ワンフェス・ジャンプフェスタ等)に合わせた期間は、世界中から来るオタクが集まれるような告知とスペースを提供できる店。


☆用途有り!

1)個室が作れるなら、予約室にして(アニソンカラオケ専用・オフ会などに使用)

2)定員に、レベルの高いコスプレだけOK、後はNG

3)店の中にガチャポンを置く(100円~200円のフィギュア)

4)ショーケースを置くなら、レアなアイテム展示する


内装
シンプルな作りな木目とコンクリート撃ちっぱなしが理想!

1)オールドファン的に、ちばてつやに矢吹ジョー・永井豪にデビルマン・松本零二にキャプテンハ-ロックとか店の壁に一点もを書いていただく。パイプはあります

2)最近で言えばエヴァンゲリオンの制作会社GAINXも知り合いなので

「BAR NERV」と、公認をもらえるかも!

3)「BAR 尸魂界」(ソウル・ソサエティ)ジャンプ連載中の人気漫画&アニメ知り合いなので書き下ろしを書いてもらう


☆企画

1)第三金曜OR土曜深夜2時から開催・コンセプトデー

(例えば:特撮ナイト、千葉真一ナイトとかモニターを解放にし、持ち込み秘蔵DVDの上映を見ながら酒を飲む etc)

2)インターネットを開放して、リアルタイムでチャットしてもよし。

3)アニソンオリジナル歌手のアンプラグドLIVEを主催(ささきいさお・水木一郎・堀江美津子・景山ヒロノブ etc)

4)GERU-C閣下のアニソンノンスットップナイト、爆音でアニソンを聞きながら酒を飲み歌い騒ぐ!






出展先候補

第1案・秋葉原、中野、池袋、東京三大オタクの聖地、確かにニーズはあるが基本的に酒を飲まない若いオタクを無視するならばここではないと思う。


第2案・中央線沿線、何故かというと、この沿線上に主だったアニメ制作会社があるので、関係者がお忍びで来やすい、だが外れて吉祥寺だと思います、それ以上だと23区内が行きづらいのでは?


第3案・下北沢、リッチ条件の良さとサブカルチャーに愛情のある街のイメージがある。

芝居、ロック、ファッション等マイノリティーな臭いがバーのコンセプトに合う。


第4案・三宿・中目黒・駒沢、単純に少し離れた場所でマニア感を打ち出す。


第5案・川崎、既にこのコンセプトに合う客層を発掘している川崎クラブチッタ「バーアティック」と、相乗効果を狙う。

3/03/2008

カフェ文化











カフェ


 カフェといえば、先日の日経新聞でも大阪大学の鷲田清一学長(「モードの迷宮」が『マリ・クレール』に連載されていた88年頃、たいへんお世話になりました)が、17世紀後半に英国で生まれたコーヒーハウスのような、初対面の人が、世代を超えて政治や社会について話し合うカフェを作っていくべき、とインタビューに答えられていた。

「日本にこれまでなかった喫茶店を作りたい。……日本人は、同年代、同職種など、つながりのある人とばかり話をしています。ところが、……『あうんの呼吸』が立ち行かなくなったいま、見ず知らずの人と議論する作法を磨く必要があります。」
 そこで、今、阪大と鉄道会社と喫茶店の三者が組んで、コーヒーハウスを立ち上げる計画が進んでいる、という。

1/29/2008

竹熊健太郎











竹熊健太郎


俺がIKKIで連載した、韮沢早という架空のマンガ家を追ったフェイク・ドキュメンタリーからの引用ですが、ここでのさいとう氏の談話は本人に取材した本物です(前にも要約紹介しましたがこれが正確な引用)。

竹熊「才能があっても消えてしまった人って、すごく多いでしょう」
さいとう「多いです。よく言うんですけれど、この仕事に必要な条件で、才能なんてのは全体を十としたら二ぐらいのもの。三が努力、五は運ですね。絵が描けるというのは、野球選手がボール投げられますというのと同じことであって、出発点にすぎない。あとは努力と運だということを、よく言うんです」
竹熊「その場合の努力とは何でしょうか」
さいとう「どうやれば自分を一番生かせるかを見きわめることです。それには、自分の能力を冷静に見なければ。ところがこの世界に入って私が一番驚いたことは、みんな自分を天才だと思っていることでした。でもね、たとえ才能があったとしても、それだけではダメなんですよ」
(「追跡者~幻のマンガ家・韮沢早を追え!」月刊IKKI/2001年5月号/小学館 より)



だから、最初に才能があって、次に努力と運がなければならない
。運なんて、それこそどうすればいいんだと思うでしょうが「運も才能のうち」ですからね。この言葉の意味は「運」が向こうからやってきても、その人に才能と努力がなければ、運はそのまま去っていくということですよ。運をつかむためにも、持って生まれた才能と、日頃の努力が肝心だということです。

1/20/2008

デュパルク













デュパルク
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/6119/museum/duparc/
デュパルク:死ぬ前に自分の作品の殆どを燃やしてしまったという変人なのか、完璧主義者なのか分からないフランスの作曲家。

12/20/2007

茂木健一郎「脳」整理法










茂木健一郎「脳」整理法

「生活知」と「世界知」の関係を考える上で、たいへん重要な問題になってくるのが、私たちが生きていく中で避けることの出来ない不確実性です。

創造性は他者とコミュニケーションする能力と大いに関係します。

脳は、外界からの情報の入力がなければ、うまく働くことができません。

確実に不幸になる方法はたくさんありますが、確実に幸運になることの出来る方法などありません。

「行動」「気づき」「受容」が、「偶然を必然にする」セレンディピティを高めるために必要なのです。

自分の脳をオープンにしておいて、いつでも生きるうえで必要な何かが入ってくるように、スペースを空けておく必要があります。

どんなに動かし難いように思われる概念でも、その主語を「私」に置き換えることで、生身の「この私」が抱えているのと同じだけのフレキシブルなダイナミクスをそこに投射することができる。

世界をお互いに動かし難い個物の集合に分裂させてしまうのではなく、お互いに操作によって変換可能なものの集合に置き換えていくこと、そして、そこに生き生きとしたダイナミクスを立ち上げることこそが、科学的な精神の最良な部分なのです。

感情というものが自律的なものであることに着目すると、「根拠のない自信」をもつことが、偶有的な世界と渡り合うために、案外大切であることがわかります。

成功するかどうか分からない、不確実な状況に直面した時に、不安な気持ちを乗り越えてチャレンジし、それが成功するといった体験が一度でもあると、「不確実な状況下でチャレンジする」という脳のルートが強化され、そのような行動が苦労しなくても無意識のうちにとれるようになります。

12/10/2007

白洲正子・青山二郎











白洲正子・青山二郎

ジィさんが「腹黒斎(ふっこくさい)」と名づけたが、もちろんこのハラグロはどちらかといえば褒め言葉のうちに入る。正直一点ばりの毒にも薬にもならない人間を彼らは軽蔑していたからだ。

「要するに風土ということだろうが、無用となってなお存在する、そういう危うい、あいまいなものを見つめる空気というものが流れていない」

「「世の中には、何でも見えていて、何でもわかっていて、書けない人はいるもんだよ。昔からそういう人たちは腹の中にいっぱい溜め込んで、死んで行った。辛いことだがお前さんひとりじゃない。どっちみち才能なんてたいしたものじゃないんだ。それでいいじゃないか。」

お金を持つとお金を持つこと自体が重荷になり、何かに追っかけられているみたいに蕩尽する。「生活を棒に振って、生活を買ってみるのが、私の信念だった。」そういうものが青山二郎の生活であり、生活力の源泉でもあったのだ。

「過去を乗り越えることによってしか、文化は発達しない。」

12/02/2007

利休7則










利休7則

茶は服のよきように ……「事を行うには、相手の気持ち・状況を考えて。」
炭は湯の沸くように……「準備・段取りは、要となるツボを押さえて。」
夏は涼しく、冬は暖かに……「ものの表現は、本質を知り、より簡潔に。」 
花は野にあるように……「もてなしは、相手を想う心で。」
刻限は早めに……「ゆとりは、自らの心掛けによって。」
降らずとも雨の用意……「備えは、万人の憂いを想定して。」
相客に心せよ……「何事に接するにも、無垢な心で。」

11/19/2007

種村季弘







種村季弘(すえひろ)のネタ




根津・上海楼




神楽坂・和服店甚右衛門




「ちょいと社長さん、お話があるのよ、チョット!」なんて月並みなものではなく、「ネエチョット、伯爵!てんやわんや!ネエ、三十八度線ってば!」




団子坂の先生・物集高量(もずめたかかず)




「風春酔」(春ノ風ニ酔ウ)