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3/18/2008

非常識な成功法則 神田昌典

非常識な成功法則 神田昌典


・お客にへこへこしない。
・在庫は持たない。
・アフターサービスが必要なものは売らない。
・正社員は採用しない。
・身をすり減らすような仕事はしない。
・いやな会社や、人とは取引しない。
・コールドコールはしない。
・無料でアドバイスはしない。
・下請けはしない。



つまり、「やりたくないこと」を明確化することによって、本当にやりたいことが見つかる。
それは、あなたの潜在的に思っている願望を引き出してくれる。世間体、家族からの
期待、友人・知人の知識。そんな手垢のついた「やりたいこと」ではなく、あなたの心が
求める、本当の「やりたいこと」に光を当てる。


【ステップ1】 「やりたくないこと」の明確化
いま、この瞬間、人生から消し去りたい、嫌なことをできるだけ多く、紙に書いてください。
あなたが魔法使いだったら、一体何を消しますか?


【ステップ2】 「やりたいこと」の明確化
今度は「やりたいこと」を紙に書き出してください。何も制限を加えないでください。


・本当に、やりたくないのか?やりたくないことの中で、さらに一番やりたくないことは、
いったい、何なのか?(例:会社がやりたくないのではなく、売込みをしたくない)
・私は、次のステップに進むために、現在の経験から、既に十分な学びを得たか?
・もしまだ十分な学びを得ていないとすれば、十分な学びを得るためには、いったい
何をする必要があるか?それをいつまでにやるか?


・自分の命があと半年しかなかったら、いったい、何をやらなければならないのか?
・その半年の間に、お金を一銭ももらえなくてもやるべきことは何か?


・子供のときにどんな辛いことを経験したか?
・父親(母親)とは、どんな葛藤があったのか?
・いままでどんな苦労をしてきたのか?
・その苦労には、どんな意味があったのか?


自分で、自分の現実をコントロールすること。
自分の現実は、繰り返される言葉、自分で発する言葉、そして他人が同調する言葉で
コントロールされる。であれば、自分の都合のいい言葉を繰り返し、その言葉を発すれば
いいことになる。これは自分自身に催眠術をかけることに他ならない。


ここで重要なのは、短期の目標設定の方法である。短期目標をスムーズに達成していくための
優れた指標として「SMARTの原則」がある。SMARTは、次の英単語の頭文字を表している。


S  (Specific)    具体的である。
M (Measurable)   計測ができる。
A (Agreed upon) 同意している。
R (Realistic)    現実的である。
T (Timely)     期日が明確。


【ステップ1】 第1および第2の習慣で明確にしたあなたの目標を楽々、何の問題もなくこなせる自分の肩書き
(セルフイメージ)を作ってみよう。仕事だけではなく、趣味・家族の分野での、いろいろな肩書きを考えてみよう。


【ステップ2】 さらに徹底するのであれば、そのような肩書きにふさわしいのは、どんな服装、髪型、持ち物か?
ひとつでもいいから、自分の外見を変えるところから始めよう。


ひとつには、完璧を目指さないこと。不完全、曖昧さを許容すること。
まず重要なのは、世の中には完璧はないということである。会社も人生もすべて100%完璧ということはない。
逆に100%完璧だったら、逆にどこかから影が噴出すると思って気をつけたほうがいい。家は汚れているぐらいがいい。
家庭は不満なぐらいがいい。会社も不満なぐらいがちょうどいい。表があれば裏もある。突出すれば、欠けるものが
でてくる。だからカリカリしないで、気楽にやったほうがいい。


二つめには、当たり前の話だが、家族を大事にすること。
子供や妻は、自分の影をみせてくれる存在である、家族に嫌な面があったら、それは自分の姿を忠実に映してくれる
鏡である。家族が暮らしているのは、お互い学びがあるからである。相手の嫌な面を見るたびに、自分はどんな学びを
得るべきなのかを考えること。その学びを得なければ、同じことが繰り返し起こることになる。


三つめには、稼いだお金を有効に使うこと。
お金を稼げば稼ぐほど、そのお金をどのように社会に還元するかについて真剣に考えなければならない。欧米の資産家は、
収入の10%は必ず寄付するという習慣がある。慈善事業にお金(エネルギー)を回すというのは、影が濃くなるのをコント
ロールするという役割があるのだろう。いわゆる浄財というコンセプトだ。


やっぱりお金じゃない。新しい自分に出会うことが重要なんだなぁ。
お金があろうと、お金がなかろうと幸せには関係ない。
いままでの自分の枠を取り外していく。
いままで見えなかった現実が開ける。それが幸せなんだと。

3/16/2008

大金持ちをランチに誘え!









大金持ちをランチに誘え!(世界的グルが教える「大量行動の法則」)/ダン・S・ケネディ

他人に頼って幸せになろうと思っている限り、いつまでたっても幸せになれませんよ。

人生の手綱を握ること=責任を引き受けること
責任=人生の手綱

稼げるプロになるための速習七則
1、業界誌・専門誌のバックナンバーを最低一年分読むべし
2、業界誌・専門誌の広告に問い合わせを出すべし
3、当該分野の第一人者、成功者、有名人を探すべし
4、「大御所」たちの書いた本を探すべし
5、業界団体やクラブに参加すべし
6、ワークショップ、セミナーに参加すべし
7、周到な下準備をなすべし

成功者は、過去のレッテルや現在のレッテルを、まさに行動でもってはねのけようとする。

不安や心配事に対する唯一の対抗策は、自ら動くことなのである。

頭で考えることは、
頭で知っていること、
証明できることの範囲でしか進まない。
しかし、頭で考えていることが
大きく飛躍するときがある。
ー直観とでも何とでも呼んでよい。
そのとき、人間は一段高い知識レベルに上がるのである。

1、市場で自分の価値を大きくするために、自分は何をするだろうか?
2、現在の雇用主に対して、見た目にわかるほど自分の価値を大きくするために、自分は何をするだろうか?
3、将来の雇用主に対し、自分の価値を大きくするために自分は何をするだろうか?
4、自分の価値を大いに高め、解雇される可能性がもっとも少なく、高い競争力をもつために、自分は何をするだろうか?

成功者は例外なく売り込みの達人である。

だから、やってみるがいい。しくじるがいい。失敗して、恥ずかしい思いをすることだ。しかも、できるだけ何度も、できるだけ早いうちに。進みながら、できるだけ多くのことを学ぶことだ。
何をやるにしても、「失敗するのではないか」という恐怖心で、自分自身を閉じ込めてしまってはいけない。

「あきらめない」は最強の力

1/12/2008

外為FX勝者の条件・山口祐介












外為FX勝者の条件・山口祐介



相場の世界には、「出たら仕舞い」「噂で買い、事実で売る」



今上がっている。だから、今買おう。

「相場とは未来を予想するゲームではなく、未来に対応していくゲームである」



損切りの基本となり3つのルール

1、一回の損失を抑える5%ルール

  一回のトレードで総資金の5%の含み損になったら、問答無用でポジションをクローズする

2、一ヶ月間の損失を抑える10%ルール

  一ヶ月間のトレードの合計損失額が総資金の10%に達した段階で、それ以降、月末までトレードをしてはいけない。

3、10分割ルール

  総資金の10%をトレードに注ぎこむ。



トレイリングストップ

トレイリングとは、(Trailing)追跡するという意味で値段を追いかける事を言います。

トレイリングストップは逆指値の応用で「逆指値を置きながら値段を追いかける」戦術です。

この戦術は落玉時においては、損失額の限定や利益額の確保、建玉時においては、流れに乗る順張り戦術にも応用する事が出来ます。

弊社では建玉時と落玉時の両方にトレイリングストップを用いる事により建玉時には流れに乗る事を重視し、落玉時には、損失額を限定しつつ利益額を最大限まで引き伸ばす事を重視しております。







利食いはゆっくり、損切りは素早く。

値動きには順張り、市場心理には逆張り。



利乗せができないトレーダーはナンピンをしてはいけない。

ナンピンとは含み損のときにポジションを増やす行為、利乗せとは含み益のときにポジションを増やす行為。



負けたあとにすぐトレードするな。

負けたあとにポジションを増やしてトレードするな。

含み損のときにナンピンするな。



感情的になるな。

淡々とトレードせよ。

自分で作ったルールを破るな。

言い訳をするな。

含み損のポジションを理論や技術で強引に正当化するな。

事前にトレード計画を立てろ。

ポジションを持っているときも持っていないときも、考えを変えるな。

勝つことを前提にトレードするな。

負けを取り戻すために無謀なトレードをするな。

謙虚であれ。

12/04/2007

先物取引のお勉強










先物取引のお勉強


先物とは、
・予め決められた期日に、
・特定の商品を、
・予め定められた価格で売買する義務
・日経225先物は、毎年3,6,9,12月第2金曜の寄り付きに、
・日経225指数を、予め定められた価格で売買する義務

日経225先物の損益は、思惑通りに相場が動けば、大きな利益が出る。しかし、逆に、思惑が裏切られると、売りでも買いでも、大きな損が出る。
先物の損益は、売り買い共に線形である、無限大。正にハイリスク、ハイリターン。



**********
日経225ミニは日経平均株価の100倍の値段の取引。
日経225ミニは証拠金と取引金額の規模が10分の1というだけで、基本的には、日経225先物の特徴をそのまま引き継いでいる。
225ミニは、値段の刻みが5円。つまり、1単位動くと500円の損益が発生。225先物は10円。10,000円の損益が発生。

満期日のSQ日には、先物価格と現物価格は理論上も実務上もSQ精算値で一致する。
流動性とレバレッジが高い先物が現物株価をリードする傾向がある。
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米国では、毎四半期の最終月(3,6,9,12月)の第3金曜日にナスダック100指数などの指数先物の満期が到来する。
これに対し、日本では同月の第2金曜日に日経先物の期日が到来する。SQ(Special Quatation)という。
日本では、米国より1週間早く、これらトリプル・ウィチングやダブル・ウイッティングが訪れるのだが、前者をメジャーSQ、後者をただ単にSQと称する。
SQ直前に日経平均株価が大きく変動しやすい。それも、日々の日経先物価格は、事実上前日のシカゴでほぼ決まっているのだから大変だ。

オプション戦略は、実は、先物よりも難しい側面がある。なぜなら、オプションの買いで勝利するためには、相場の方向性や変動率を予想することも必要だが、タイミングも的確に予想できなければ高いリターンは期待できない。特にSQ日前後のカレンダーと相談しながら、タイム・ディケィに留意しつつ、ベストのオプション戦略を描く必要がある。

日本の月例データで最も注目されるものは、毎月末に経済産業省よりリリースされる「鉱工業活動指数」。
1%の前年比率上昇率はその約3から4倍の企業利益の伸び率と整合的であることを理解しておく。
次が、財務省から出される、「貿易統計」
3番目が、内閣府からの「機械受注統計」
四半期毎の「日銀短観」と「GDP統計」も忘れずに。

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株価の方向がわからずとも、単に、変動率が市場予想よりも大きくなると予想できるのであれば、コールとプットを同時に買うことで利益を出すことが可能となる。たとえば、グローバルやマクロ経済指標の予想をもとに、「イベント・ドリブン」のストラドル、スロラングルの買いなどのオプション戦略を組むことは、極めて重要である。
また、ファンダメンタルズ要因とは独立して、単にSQ前にアットのガンマが高まることを利用して、ノイズ要因やいわゆる需給要因によって、イン・ザ・マネーになろうとするアットのオプションを安く買うことは、極めてパワフルなオプションだ。

オプション買いの成功のポイントは、株価変動率の高まりを、ピンポイントで捕まえることにある。SQ直前にイン・ザ・マネーとなろうとするアットに近いオプションを安く買うことが決め手になろう。

11/27/2007

高田式日経225先物システムトレード必勝法







高田式日経225先物システムトレード必勝法/高田智也

日経225先物は、あくまでも「プロ向き」の市場です。これまで片手間で株をやっていた人が同じような気持ちで参加してよい場所ではありません。しかし、ここで成功するということは、「トレード」を自分の職業にすることが出来る、ということでもあります。
先物で成功している人は、ほとんどが先物でトレードすることだけを職業とし、片手間で勝っている人は見かけません。
「頼れるのはすべて自分」ということを肝に銘じて、この世界を目指してください。

レバレッジが大きいということは、短期間で大きく利益を上げるチャンスがある半面、短期間で大きく損をする可能性もあるということをよく理解しておいてください。

株価指数であれば、構成銘柄全体の株価からその数値が算出されることになるので、個々の会社の事情から受ける影響というのは小さくなります。ただし、日経225株価指数の構成銘柄については、適宜、見直しが行われ、その結果入れ替えがなされることがあります。過去に、この入れ替えのタイミングで相場が急落してしまぅったケースがあるので、そのあたりについては注意が必要でしょう。

日経225先物取引は、3月6月9月12月の第2金曜日(休業日にあたるときは順次繰り上げ)の前日(休業日にあたるときは順次繰り上げ)を取引最終日として取引が行われます。

専用口座を開設したら、必要証拠金を入金して、すぐに取引をすることが可能です。注文をする際には、下記の事項をそれぞれ決定する必要があります。
1、限月
2、執行条件(指値か成行きか)
3、単価(指値の場合)
4、買いか売りか
5、数量(何枚取引するか)
たとえば、「日経225先物 2007年12月限 指値 16550円 買い 1枚」というようにです。

短期売買であること
とくに先物取引においては、売買のタイミングが損益に重要な影響を与えるため、投資のスタンスは一般的には短期投資に絞られます。
トレンドフォロー系
トレンドフォロー系は、トレンド(値動きの方向性)を見つけることに適してます。一方的な方向性を持った相場になった場合に、トレンドフォロー系は有効に作用します。
ただし、短期間における値動きについては、反応が遅れるという弱点があり、また短期的な値振れに対しても売買のサインが出ることがあり、いわゆるダマシ(偽のサイン)が多く見られる傾向があります。

オシレータ系はボラティリティや相場の強弱を捉えるのに向いてます。
先物取引においてはトレンドフォロー系の指標が好まれます。

単純移動平均の特徴
移動平均のようなとエンドフォロー系のテクニカル指標は、株価の動きに対してやや遅れて反応する性質があります。

実際の株価と移動平均線の位置関係
株価の終値が移動平均線を下から上に突き抜けたとき、買いのポイントとして判断します。逆に、株価の終値が移動平均線を上から下に突き抜けたとき、売りのポイントとして判断します。

一目均衡表
株価が雲の上にあるとき、相場は強気であると判断します。また、株価が雲の下にあるとき、相場は弱気であると判断します。
しかしながら、本格的な上昇相場であると判断するときは先行スパン1が雲の上の線を形成し、かつ株価が雲の上にあるときです。逆に本格的な下落相場であると判断するときは先行スパン2が雲の上の線を形成し、かつ株価が雲の下にあるときです。

パラボリック
買いサイン:下降中のSARが市場価格のローソク足(ヒゲも含めて)とクロスしたとき
売りサイン:上昇中のSARが市場価格のローソク足(ヒゲも含めて)とクロスしたとき
相場の保ち合いが続く場面ではダマシが多くなるため、短期的な売買には不向きです。状況に応じて、オシレータ系のテクニカル指標もあわせて活用することが望ましいでしょう。

モメンタム
買いサイン:モメンタムの数値がプラスになったとき
売りサイン:モメンタムの数値がマイナスになったとき
モメンタムの数値の上限と下限の範囲を測定し、上限に来たら「売り」、下限に来たら「買い」

MACD
MACDがシグナルを下から上に抜けたときが「買い」、上から下に抜けたときが「売り」
ゼロの水準を下から上に抜けたときを「買い」、上から下に抜けたときが「売り」
MACDはオシレータ系とトレンド・フォロー系のどちらの性質も兼ね備えているので、通常の移動平均などと比べても、早い段階で転換を示唆してくれる非常に使いやすい指標です。
転換を示唆するポイントもある程度早く、トレンドも捉えてくれるので、とくに長い期間で見たときにMACDのよさを最大限引き出せるのではないでしょうか。
MACDは大きな値動きのときに力を発揮します。その逆が弱点になります。

ストキャスティックス
20%~30%以下を安値圏、70%~80%以上を高値圏と見て、そのゾーンに入ったところを売買ポイントにする。
安値圏、高値圏で2本のラインがクロスしたところを売買ポイントとする、もしくは一度目安となる水準に達した後に反転し、その水準を抜けたときをサインと見るようにするなど、使い方を工夫する必要があります。

RSI
買いサイン:20%~30%の水準に達したとき
売りサイン:70%~80%の水準に達したとき

RCI
1、売られすぎ、買われすぎの水準で見る場合
買いサイン:-70%~-80%以下の時に「買い」
売りサイン:70%~80%以上の時に「売り」
2、RCIの水準の頂点で見る場合
買いサイン:-70%~-80%以下で上がり始めた時に「買い」
売りサイン:70%~80%以上で下がり始めた時に「売り」

RSIなどは株価の値動きに素早く反応し、数値の変動値が激しく大きなものですが、RCIは他のオシレータ系のテクニカル指標に比べて、滑らかな動き方をします。
そのため、計算期間を長くし、RCIの反応を滑らかにすることによって、トレンド系のテクニカル指標のように使うことも可能です。

検証について
仮定した取引ルールに基づいて実際の市場で取引した場合に、過去にどれくらいの成績が出ているか確認する作業。
この作業により、仮定したルールの優位性を確認するのです。
それだけでも十分重要な意味を持つと考えられますが、そのほかにも検証という作業を行うなかで、相場の動きのパターンを見つけることができます。
また、この作業は、自己規律(相場参加時、不参加時、双方の場面において)、自身の環境にあったシステムトレードの構築などにつながります。

実際の検証手順
1、取引ルールの仮定
・デイトレードかスイングトレードか
・テクニカル指標の使用方法
・使用するローソク足の選択
・パラメータの設定
・使用するテクニカル指標の選択

2、過去データを使用して検証
・上記1で仮定したルールの成績を過去データを使用して検証。
・手順としては、最初にチャート上で大きな値動きとテクニカルの対応度の把握を行い、その後、実際の数値を拾うという作業に入ります。

3、検証結果(成績)の検討
・一定期間における利益額(利益率)
・最大損失額
・取引回数(トレード回数)など

4、実際の運用
1~3までの作業を慎重に行った後、実際の使用においても十分に利益を上げられる可能性が高いと判断できる場合には、そのシステムを使用して市場に参加します。

5、見直しおよびルールの再検討
見直し:一度作成したルールについて、過去の検証時において出た成績と同等の水準を保つことが出来ているか否かの確認
再検討:一度作成したルール設定、またはそれ以外にもよりよい設定がないかどうか検討

実際の運用
「そのシステムを扱うことのできる者がそれを使用する」ということが求められます。どういうことかというと、売買サインに忠実に従うことが出来ずに、途中でシステムの使用をやめてしまったり、別のシステムに目移りする、といったことをしないようにしていただきたいのです。
定めたルールに忠実に取引を行ってください(システムトレードにおいて、これがある意味最も難しいのかもしれません)。

相場は順張りのほうがよいと私は思います。

なぜ先物を投資の対象とするのか?
・個別株では投資(投機)できない
・投資(投機)に限らず、何かで上達しようとするとき、失敗の理由がはっきりわからないと上手くなりようがありません。個別株の場合、自分のミスで負けたのか、仕方のない負けであったのかさえ区別がつかない

こんな人は投資をしないほうがよい
・私自身、自分でトレードするまでに約2年半の時間をかけて相場を勉強したり、見たりしていました。少しばかりの知恵を入れて、すぐにやったところで、結果を出すどころか、逆に痛い目に逢う事は目に見えていました。
・「早くやりたがる人ほど弱い、そして強くなれない」
・情報過多は「リスク」である
・HV(ヒストリカル・ボラティリティ)は、15%以下ならオプション屋が喜び、それ以上なら先物屋が喜ぶ

一目均衡表の雲のみを使う
「シンプルでないと相場に勝てない」
一目均衡表のなかにあって雲のみを見るかというと、前述したとおり、「ややこしいから」にほかなりません。

半日足を使ったルール作り
買い:ローソク足の終値が雲より上になった状態で、パラボリックが買いになっているときのみエントリーします。
ローソク足が雲の上にある場合でも、パラボリックのサインが売りになっているときにはポジションを持ちません。(ポジションがあればクローズ)

売り:ローソク足の終値が雲より下になった状態で、パラボリックが売りになっているときのみエントリーします。
ローソク足が雲の下にある場合でも、パラボリックのサインが買いになっているときにはポジションを持ちません。(ポジションがあればクローズ)

順張りにポジションを取ると、そのリスクは小さい。逆張りに取るとそのリスクは大きい

11/22/2007

オプション投資・中丸友太郎










オプション投資・中丸友太郎
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日経225先物とオプションの魅力
・究極の分散投資(市場インデックス投資)
・高いレバレッジ効果(30倍以上)
・流動性
・ヘッジとスペキュレーション機能
・低い取引コスト

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オプションの買いには現在証拠金はいらなくなった。
日経225オプションは、SQ日にだけ権利行使が許される。ただし、権利行使日前でも転売できる。ヨーロッパオプションタイプ

イン・ザ・マネーとは、
オプションが今、権利行使されると、本源的価値が生まれ利益が出る状態。
コールの場合、原資産価格が権利行使価格を上回った状態。プットの場合、下回った状態。

アウト・オブ・ザ・マネーとは、
オプションが今、権利行使されると、本源的価値ない状態。
コールの場合、原資産価格が権利行使価格を下回った状態。プットの場合、上回った状態。

アット・ザ・マネj-とは、
オプションの原資産価格が権利行使価格に等しい状態。

個人投資家にとって、コールの売りはお勧めできない。しないこと。

コール買い権利行使価格+プレミアム(利益)無限(損失)プレミアム
プット買い権利行使価格-プレミアム(利益)無限(損失)プレミアム



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オプションの買い戦略
コール、プット共に、日経225オプションの買い手にとっては、原資産である日経225の変動幅が大きければ大きいほど、利益の可能性が大きくなる。

オプション・プレミアム
・オプション・プレミアムは、本質的価値(コールの場合、日経平均株価-権利行使価格あるいはゼロのいずれか大きいほう。プットの場合はその逆)と時間価値の2つの価値から構成される。(オプション・プレミアムから本質的価値除いたもの全てが時間価値)
・時間価値は、満期まで期間、予想変動率、金利などによって決定され、可能性の価値、あるいはボラティリティー価値とも言う。

オプション・プレミアムの変動要因
・原資産である日経平均株価が上昇すれば、コールは上昇し、プットは下落する。その逆は逆。
・満期までの時間が短くなればなるほど、コール・プット共に下落。
・予想変動率が大きくなればなるほど、コール・プットともに上昇。
・金利の上昇は、コールの上昇、プットの下落。ただし、日本は現在ほぼゼロ金利なので、この影響はほぼ無視できる。

プット投機買い
オプションの満期が近づくと、タイミングよくプットを安く買えば、大儲けができる可能性が高まる。SQ日直前に、イン・ザ・マネーとなるプットを買う戦略。換言すれば、SQ日直前1週間前ほどの安い保険には、掛け捨てでも加入すべき価値がある。
SQを週末に控えた週におけるプットの買い戦略は、損失限定で小額投資を大きなリターンに変える魅力と可能性を持っているのである。

イベント・ドリブンのプットの投機買い
一万円から始めるオプション投資は、以上のように、SQ直前の1週間が最も利益を上げやすい。
ディープ・アウト・オブ・マネーの投機買いのケースでは、利益獲得機会の遭遇に恵まれなければ、ただちに戦線から撤退することが肝要である。時間経過は最大の天敵。
オプション・プレミアムには、先に述べた、タイム・ディケィが働くから、コレを狙った売り中心の戦力を取る大型プレーヤーの存在があることを常に忘れてはならない。

プット買いの一般的な特徴
・弱気の戦略。日経225の下落を予想してプットして買う。
・相場見通しが弱気であればあるほど、権利行使価格が低いプットを選択。
・利益は日経225が下がれば下がるほど増大。
・損失は支払プレミアム金額に限定。
・損益分岐点は、権利行使価格-プット・プレミアム支払代金。
・時間価値の減少(タイムディケィ)が満期接近とともに加速するので注意。
・投機目的では、買い枚数を増加させ、レバレッジを増大させる。
・保険目的では、満期まで株式ポートフォリオの価値を守ることを狙う。(後述のプロテクティブ・プット参照)

***********************
ボラティリティと市場の不安を読む
オプション・プレミアムを安く購入すればするほど、オプション投資のリターンが大きくなる。

日経平均株価の変動確率
・±1標準偏差以内:約68%の確率
・±2標準偏差以内:約95%の確率
・±3標準偏差以内:約99%の確率
簡単に言うと、
1営業日に1,5%(あるいは16,000を前提として240円)を超えて上下に振れる日経平均株価の確率は32%
1週間に3,4%(あるいは16,000を前提として502円)を超えて上下に大きく動く日経平均株価の確率も32%
一ヶ月に一回程度、変動率にして3,0%、変動幅にして500円を超えて大きく動く確率が5%程度ある。

ヒストリカル・バラティリティ(HV)
インプライド・ボラティリティ(IV)
このIVは極めて重要である。IVが小さければ、オプションの売り手が予想を上回る高い収益率をあげることになり、逆に、それが大きくなる傾向があればオプションの買い手が勝利することになる。

シカゴVIX指数(IV自体が取引されている)が跳ね上がった時こそが、株式投資家にとってこれまで絶好の買い場であったようだ。他方、VIX相場が低下すれば投資家の慢心を示す傾向がある。
アメリカではVIXが高ければ、株は買い。

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オプションの基本戦略

相場全体が、予想される株価変動範囲の上方に位置するのであれば、弱気または守りのポジションをとることが合理的だ。
オプション戦略上は、強気よりも現物株のポジションをヘッジでくる弱気の戦略から始めるほうが合理的であり有効である。
++++
弱気の戦略
ベア・スプレッド
・権利行使価格が高いプットの買いと権利行使価格が低いプットの売りの組み合わせ。
・相場の見通しに弱気。
・相場の見通しに非常に弱気の場合、かなりアウト・オブ・ザ・マネーのプットを買い、さらに低い権利行使価格のプットを売る。権利行使価格の間隔を広げても良い。
・最大損失は、プットの買いとプットの売りのプレミアムの差額。
・最大利益は、権利行使価格からプレミアム差を控除した金額。
・単純なプットの買いよりも、コストが安い。


+++++
強気の戦略
コールの買いは、より強気な投資家の相場感。
一般に、SQ直前ですでにプレミアムが十分に安くなっており、しかも満期日にイン・ザ・マネーになりやすく、アウト・オブ。ザ・マネーのなかでもアット・ザ・マネーに最も近い権利行使価格のコールを買うことが望ましい。
++++++
プル・スプレッド
・権利行使価格が低いコール買いと権利行使価格が高いコールの売りの組み合わせ。
・相場の見通しに強気。
・相場の見通しに非常に強気の場合、かなりアウト・オブ・ザ・マネーのコールを買い、さらに高い権利行使価格のコールを売る。権利行使価格の間隔を広げても良い。
・最大損失は、コールの買いとコールの売りのプレミアムの差額。
・最大利益は、権利行使価格からプレミアム差を控除した金額。
・単純なコールの買いよりも、コストが安い。


+++++++
ストラドルの買い
・権利行使価格が同一のコールとプットの買い。
・相場の見通しは不透明だが、相場の大幅変動を予想。
・相場が、上下いずれかの方向でも、大きく動くほど利益が拡大。
・最大損失は、コールとプットの支払プレミアムの合計に限定。
・時間価値は満期に向けて急減する。2つのプレミアムを支払っていることに注意。
・満期まで、保有されることは、稀。

ストラングルの買い
・権利行使価格が低いプットの買いとそれが高いコールの買いの組み合わせ。
・相場の見通しは不透明だが、相場の大幅変動を予想。
・相場が、上下いずれかの方向でも、大きく動くほど利益が拡大。
・最大損失は、コールとプットの支払プレミアムの合計に限定。ストラドルのコストよりも安い。
・時間価値は満期に向けて急減する。2つのプレミアムを支払っていることに注意。
・損益分岐点に達するまでには相場の大幅な変動が必要。
・満期まで、保有されることは、稀。


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数学が入る、どうやってオプション価格は決まるのか?

オプション価格の2項モデル
・株価の単純な上げ下げだけで、オプション価格の基本を説明する。
・2期と起こりうる2つの可能性。
・無裁定取引条件によってオプション価格が決まる。
・2項モデルでは、オプションがイン・ザ・マネーとなる確立を使わずに、オプション価格が求められたことに注意。

10/25/2007

外貨崩落/松田哲




外貨崩落ー生き残る人は知っているもう一つのシナリオ/松田哲



先々「ドル高円安」になることが予想される場合には、外貨預金をすれば、為替差益を得ることができます。

逆に、「ドル安円高」になることが予想される場合には、インパクト・ローンを組んでそれを円転し、円預金すれば、為替差益を得ることができます。

このように、為替差益リスクは、損得が表裏一体の”諸刃の剣”でもあるのです。



円キャリー・トレードのバブル崩壊のリスクとは、「円高リスク」に他なりません。



堅強な気持ちを持ちつつ、傲慢な気持ちを持たないとダメです。

そういった、あい矛盾する事柄をアウフヘーベン(止揚)していかないと、結局は、相場で生き残れないことに気が付きます。

アウフヘーベンとは、哲学用語で、あい矛盾する事柄をより高い次元で、どちらも生かすことを言います。矛盾する諸要素をよる高い段階で、発展的に統合することです。



外国為替取引は、金利差を狙うのではなく、キャピタル・ゲインを狙うこと、-つまり、トレンドを狙うこと-で利益に結び付けるべきだ、と考えてます。はっきり言えば、金利差は、”おまけ”に過ぎません。

しかし、外国為替取引は、金利差を狙うのではなく、キャピタル・ゲインを狙うことを目的にすれば、外貨の価値(価格)が下落する場合でも、利益を追求することができるようになります。



つまり、リスクをリターン(利益)に変える発想で、キャピタル・ゲインを目的として「外貨売り円買い」を行うことです。



・ 円キャリー・トレードが強いと、ドル/円取引を避けた方がよい状況になる。

・ 円キャリー・トレードが強いと、ドル/円取引での「円高」が打ち消される。



相場は、いつも勝てるはずもなく、必ず負けるときがあります。

「ポジションを調整すること」は、体勢を立て直すために必要な、そして、とても重要なテクニックです。

ポジションを調整することは、リスクをコントロールしている状態であり、マーケットの値動きに対応している状態です。



相場が大きく動いた後の調整局面では、持ち合い相場を形成しやすいので、一定の値幅の中で、上限と下限をつくり、その範囲内で、何回も上下動を繰り返す値動きになります。

持ち合い相場に望む場合は、「その上限では、売り」「その下限では、買い」を行うことが原則です。

これを「逆張りオペレーション」と呼びます。

しかし、その戦術は、持ち合い相場がブレイクするときに必ず損失になります。



売りのタイミング

サポート・ラインの外側のAまで下落したら、いったん『買い』は撤退

Aでの『売り』が損切りになるとしても、いとわない。

トレンド・ラインを割り込んだので、損切りを行って、ポジションをスクエアにする。



売り相場で利益を上げるテクニック

再び持ち合い相場を形成する可能性があるので、AからA’のゾーンでは、まだ買い場探し。

チャート・ポイントを完璧に割り込んだBで、『売り』に転じる。

さらに下値のC、Dでも『売り』を挙行。ストップ・ロス・オーダーを近づけてリスクを限定させる。

10/24/2007

投機学入門/山崎和邦







投機学入門【不滅の相場常勝哲学】/山崎和邦



 



 ギャンブルは、客観的に見ての確率が二分の一またはそれ以下のものに主観的判断で利があるとして投ずることを言う。したがって、本人は二分の一とは思っていない。勝率八~九割だと思っている。だからギャンブラーの物の見方は客観性が乏しい。それを承知でやっているのがプロのギャンブラーである。それに気付かずにやっている「ギャンブル常習者のキャラクター」・・・・。



 



日本では、立派な学者は投機などするものではなく、また、投機をする人は少し怪しげな連中であり、経済学者ではないと思われているふしがある。しかし、欧米では違う。マーケットで本当に儲けてみせる人こそ大経済学者なのだ。また、そういうことのできる人物こそ教養人なのだ。



 



投機で儲ける人は、一言で言うと本当の意味での教養人である。ここで言う教養とは日常生活や人生のあり方に対する真摯な態度であり、ある目的のために必要ならば禁欲もし、怠惰や放漫を抑え、自分を律して行動の目的整合性を堅持していく生活態度だ。



 



 アメリカのフォーブス誌が投機で儲けた人々の人物像を紹介したことがあるが、彼らは皆、儲けたお金を湯水の如く使えるはずなのにそうはせず、質実剛健に生きてマスコミを避け、「自由」を求めて自律的に生き、揃って読書家だったという。



 



 投機家とは、法令遵守や品行方正は当たり前のことで、紳士とは計算してリスクを取る人のことなのだ。



 



 お金は物を買うためのものではなく、精神の自由を確保するための糧である。「やりたいことをやれる自由、やりたくないことをやらないでいられる自由」である。



 



投機とは、「機というある一点において、不確かな情報のもとで的確な判断をなし、合目的に全知全能を集約させる意欲的、情熱的行為」なのである。ひらたく言えば、あるチャンスを勇気を持って判断して捉え、それに向かって本気で、全力を投ずることなのである。投機の精神と言うのは、マーケットの実践に関するだけでなく、広く日常生活の効率的行為の論理であり、能率的行動の実践の倫理であると言えるだろう。



 



 賢者はベーシックな仕事を持った上で投機する。



 酒量を控えて冴えた頭で灯火に読書三昧の時を過ごす。そして次の機会を待つ。これが投機家というものだ。



 



 株価はすべてを先見(三ヶ月~八ヶ月)している。



株式市場は、将来生じる大変化に半年か一年の時空を飛び越えて先行し、万人の眼前に、事前に示現して見せた。



 



 投機で成功している人が必ずしも自分自身を完全に知り尽くしているわけではない。しかし彼らは、自分の直感したことと異なっていれば、直ちに投機行為を撤収する行動力を身につけている。つまり、自分の砦の中に引き返すことができるのだ。これは行動力という部類に属するものだが、これまた貴重な自我なのだ。己を知ることなしに株式市場に走って証券マンの勧めるままに売買し、後で証券マンを恨むのは筋違いというものだ。恨むなら、「己を知らなかった己自身」をこそ恨むべし。



 



 嫉妬とは、自分が持っていない富、権力、能力を他人が持っていることに対する憎しみの感情である。この感情は他の感情と違ってまったく不毛のものだ。何も生まない。すべてを枯らす。



 



『君主論』も、善玉悪玉を問題にするのではなく、善玉でも悪玉でもパワー(人に対して自己の意思を実現させる作用力)のある者の用い方を工夫すべきだと説いているのだ。用いた結果の効果のあり方が大切である。だから、「悪玉のパワーをよい目的のために利用する」という意外な発想が出てくる。



 



ポール・ハーシーとケネス・ブランチャード共著「行動科学の展開」のなかで、パワーの定義として「他人に対して、自分の浴することを行わしめる力」と定義している。また、彼はそのなかで、リーダーシップの源泉はパワーにあると説き、そのパワーを7つに分類した。



1、人格、人柄に拠っているパワー



2、専門的技能、知識に拠っているパワー



3、情報力のパワー



4、恐怖と規制力のパワー。リーダーがこのパワーを発揮しないことをフォローワーは望む。



5、特定の人脈とのコネクションから生ずるパワー



6、褒章力のパワー。必ずしも金銭的報酬とは限らない。評価する、認めてやるなども含む褒章力。”士は己を知る者のために死す”などはこの極致。



7、制度上、正当と認められる地位により発揮されるパワー



 



とかく世間は、リーダーシップは「よいもの」で、権力は「悪いもの」としがちである。だが、リーダーシップとは、権力の源泉として一種の表現形態なのであり、力量などの表現であるパワーを淵源とするワザなのだと考えられる。



 



通常、権力とはいやな響きを持つ。だが、これは「むきだしの権力」に対する印象であって、現代の権力はこんな幼稚なものではない。「権力は存在しないと信じられているほど権力者にとって有利なことはない」ことを知っている権力である。



 



必然と偶然の区別、予知能力と運との区別、これらは、知識・情報・知性などの程度により、偶然は必然となり、運は予知能力内のことならないものか、という挑戦が生ずる。この挑戦意欲の少ない者は、全てを運や偶然のせいにして、自分の怠慢・努力不足ゆえの損を自ら慰める。



 



ケインズは株式投資によって60億円相当を儲ける前に何度も大損をした経験がある。このとき彼は、投機したことや損したことを悔いたのではなく、偶然の働きを事前に見抜けなかった自分の知性の低さや知的怠慢を悔いたのだ。彼が蔑んだのは投機で大損した人々ではなく、知性も努力もなしで投機をする人々であった。



 



KKD(経験・勘・度胸)と言って、これらを現代的O/R(オペレーション・リサーチ)の世界では軽蔑しているが・・・・、



本当は極めて重要で、投機する人はこれを養うべく日々精進する必要がある。また一方ではO/Rの考え方、数学的方法も同じくらいに大切なのである。どちらが重要かということでなく、相互に補完し合う関係である。



 



日本の経済力を悲観して、時代の趨勢的変化と長期衰亡とを混同するような人は投機家には向かない。



再び繰り返そう。日本国を悲観しないという基本的な人生観や史観に支えられて、常に買い手であれ。「投機家に厭世主義者はいない」「アメリカを売って成功した投資家はいない」「世界に、悲観の資本主義というものはない」「筆者は言う。「常に買い手であれ」と。



 



大損を回避するための10項目自己判断チェック



1、人の情報や説を鵜呑みにする人



「鵜呑みは長良川の鵜に任せよ」



2、信念に固執する人



「信念を説くのは新人研修の教室だけにしておけ」



3、ズボラな人



「小利口じゃできない、バカにはできない、ズボラな奴にはなおできない」



4、 意地を張る人



「張るべきものは相場であって、意地でもなければ障子でもない」



5、自信家の人



「あ、危ない。その自信が大損を招く」



6、夢を語って歩く人



「ここは受験予備校じゃない。夢は賭場の外で語るべし」



7、悋気・嫉妬する人



「般若の面が嫉妬の顔だ。よく見よ、これが成功するか」



8、相場と戦う人



「胴元は人にやらせておけ」



9、成功に酔う人、驕る人



「驕るなよ、丸い月夜もただ一夜」



10、それは自分である



「そういう俺もあと一歩でヤバイ。ヒヤヒヤ」



 



 本間宗久・三位の伝



「わが三位の伝を体得せんと欲せば、迷うて、迷うて、迷い抜くべし。その迷い抜きたるところ、それ即ち三位の伝なり。」



 



 「儲ける者は、語らず。語る者は儲けず」



「投機家にとって最大の敵は無知、欲、そして恐怖と希望の感情である」



「相場の醍醐味は自分の予想が正しいことを、自分の頭を使った作業の結果が間違っていないことを確かめることに尽きる」



「ゲームの目的はお金ではない。モノを買うためでなくゲームに勝つためのお金なのだ」



 「いつやめるかを知っている者は天才である」(ゲーテ)



 「人生は長い。よって遠くまで行け。そして世界を見よ」



 



投機家にとって必要不可欠な資質は、鋭く深い思索を重ねることができるかどうかである。



 



 投機活動中の不安や緊張に耐え、自分を律し、怠惰や放漫を避けて自分の言動の目的合理性を堅持していく。彼はこうした自律生活に興味があり、投機で得た巨富を贅沢な消費に使うというようなことはまったく興味がないようである。ソロスの生活態度は、日本剣道や欧州最強といわれるハンガリーに伝わるマジャール人伝来の騎士道精神か、またはソロスに流れるユダヤの血が持つDNAたる目的整合性の精神が強く前面に出ているように感じた。



 



 

10/23/2007

60分間・企業ダントツ化プロジェクト





60分間・企業ダントツ化プロジェクト 神田昌典


自分のビジネスが成熟してしまったとき、どうすればいいか?

方法1:専門化する
方法2:より速く商品(またはサービス)を提供する
方法3:パッケージ商品を販売する
方法4:成長している媒体に乗る(小判ざめ商法)
方法5:ナマケものの欲求を満たす
方法6:コストを大幅削減する
方法7:こだわり商品に特化する
方法8:社会的ミッションを持った会社をつくる(NPOモデル)


ネーミングについて解説することが本書の趣旨ではないので、この辺で終わりにしておくが、効果的なネーミングをつくるうえで、重要なステップを挙げておくと次のとおりである

 1 ネーミングを聴いたとき、お客にどんな印象を持ってもらいたいか、具体的に描写する。その際、視覚イメージ、音、そして感情を表す単語を入れておくこと。

 2 ネーミングの目的をはっきりさせること。例えば、電話番号で検索されたい、売っている商品を直感的にわかるようにしたい等。

 3 上記を考えながら、思いつく言葉をとにかく全部書き留めていく。これがキーワードになる。そして重要なキーワードを○で囲み、そのキーワード同士を組み合わせてみる。

 4 前ステップのキーワードの組み合わせのなかから、ネーミング候補をつくる。そして、次の観点からチェックする。
 ・直感的にわかるか?
 ・使いこなせそうか?
 ・目的に合致しているか?
 ・馴染みのある言葉か?
 ・口に出して言いやすいか?
 ・記憶に粘りやすいか(一度、聴いたら、忘れないか、そして人に言いたくなるか?)
 ・イメージを想起しやすいか?

 5 候補を絞り込み、そして一晩置いてみる(その間、ネーミングが熟成する)。

 6 腹にしっくりと落ち着くかどうか、身体感覚で判断する。いい方法は、電話の受話器をとって、次の○○○○にネーミングを入れて言ってみる。



顧客を連れてくる影響力のある顧客は誰かを考えると、上りのエスカレーターに乗り込める。

企業にとって差別化は善であり、均質化は悪である。丸い会社を目指すのではなく、尖った会社をつくることである。
尖った会社を嫌う客は当然出てくる。誰からも嫌われないということは、すでに危険信号が点滅している。



ステップ1 商品
      今後、ブームになっていく商品であり、しかも説明不要なので、一人歩きして顧客を連れてくる。さらに、ひとつが売れると関連商品に広がっていく上りのエスカレーター的な商品を選択。

ステップ2 顧客
      説得しなくても、向こうから「売ってくれ」と頼んでくる。さらに、次から次へ、知り合いを引き連れてくる影響力を持つ顧客を選択。

ステップ3 競合
      戦わずしてトップになれる、のほほんとしたニッチ市場を選択。

ステップ4 収益シュミレーション
      商品粗利のなかから、ビジネスの成長を確保できる無借金経営モデルを選択。

ステップ5 タイミング
      顧客のバーゲンセールがいつ開催されるかを見極め、そのバーゲンセールで、金の卵を産む鶏を安く、大量に仕入れる。

大儲けの極意/岡部寛之





大儲けの極意/岡部寛之



サラリーマンたるもの、定年まで現在の金にして一億の資産はつくっておかなければ、悲惨な老後を送らなければならない。だから億万長者になるまでは、ゆめゆめ心をゆるめてはいけない。土地を買おう、家を持とうなどと若いうちから他人の真似をするようではだめだ。

なに、長いことではない。一時の辛抱だから会社勤めのほかアルバイトもやり、女房も働かせ、住まいは寝るだけのつもりで家賃の安いところでいい。そしてボーナスは全部注ぎ込んで資金をつくる。できるだけ若いうちに資産づくりを開始することだ。

株で儲けたからつかう、という考え方も賛成できない。もちろん、人生を楽しむための金儲けなのだから、資産が増えるにつれて、だんだん生活水準をあげていくことはかまわない。だか、忘れてはいけない。必ず儲けた分より遅らせて水準を上げていくことだ。一度上げてしまった生活水準を、引き締めるのは極めて困難なことなのだ。



金もないのに見栄をはって飲むのは馬鹿げている。いいカッコして金を使うのは、バカがやることだ。女は、客の顔が一万円札に見えるからチヤホヤするだけなのだ。



わたしがこればで独身で過ごしてきたのは、他人と深い関係になることを嫌ったからだ。人生の悩みの99%は、血のつながりが原因だ。結婚して子供をつくるということは、みずから悩みのルツボに身を投じることになる。



「話し相手もいない外国で老後過ごすのは寂しい」という人も多いが、話し相手といってもほとんどの人は過去の出来事を話題にするだけだ。過去を語るのは愚痴というもので、そこから未来は引き出せない。


10/22/2007

富裕層ビジネス/中谷彰宏









富裕層ビジネス/中谷彰宏


お金を使ってもらうのではなく、使い道を教えてあげよう。

「昔からの富裕層」と「最近の富裕層」を区別しよう。

「お金持ちに見えないお金持ち」に気づこう。

美的センスで勝負しよう。

「買い物や観光以外の旅行の楽しみ」を提案しよう。

「時間のある富裕層」と「時間の無い富裕層」を区別しよう。

「高いけど速い」サービスを作ろう。

「自己顕示欲がある富裕層」と「自己顕示欲の無い富裕層」を区別しよう。

「儲かる以外のメリット」を提案しよう。

損得より、豊かさと潤いを提供しよう。

その人のコンセルジュになろう。

商品より自分を買ってもらおう。

「富裕層」と「準富裕層」を区別しよう。

儲けをあせらない。

支払いが、手切れ金にならないように気をつけよう。

プライバシーを重んじよう。

投網でなく一本釣りをしよう。



銀座には「長く通っている人」と「今、旬な人」がいる。

お金があっても時間がない。

モノを希少性や見栄で買う人は、モノ自体に興味ない。

「お金を持つ前から意識している人」と「お金を持ってから意識する人」がいる。



ハッピーを売るのがビジネス



庶民は、王様にもにも大悪党にも出会わないので、見ている幅が狭い。金持ちは、人間を見る目が肥えている。



お金があるときは強くても、貧乏になると急に弱くなるのは準富裕層です。

真の富裕層は、お金があろうがなかろうが、いつでも一から出直して生きていく力があります。

教育という形の目に見えない財産を、たくさん持っているのです。

さらに、無一文になっても助けてくれる友達が、世界中にいます。

無一文になった途端、まわりみんなが敵になるのは準富裕層です。

富裕層は日々の消費活動を通して、たとえ無一文になっても食べさせてくれるような友達を、たくさんつくっています。

つまるところ、みんなから「あの人はお金があってもなくても面白いね」「一緒にいると楽しい」「元気出るよね」と思われる人間力があるのです。




10/21/2007

外国為替取引の勉強



「FXで稼ぐ人はなぜ1勝9敗でも勝つのか?/松田哲」




外国為替取引の場合、売買を繰り返しながら、利益を積み上げていくことです。



1、利回り10%から20%をめざす売買方法

あまり売買頻度を上げずに、1,2円程度の勝ちを狙います。極端に言えば、それを一回出来れば、目標達成です。

あるいは、一回目で負けても、2勝1敗ならば、目標達成です。利回りを年間で考えれば、1年で2,3回取引をするだけで、目標達成です。



2、利回り30%から60%をめざす売買方法

もう少し売買頻度を増やしますが、増やせば負ける可能性も高くなります。1ヶ月に、2,3回の取引が目安になります。

外国為替市場には、トレンドがあります。トレンドに従って売買することを基本スタンスにするのがよいでしょう。

「売り」でも「買い」でも戦おうとするのではなく、勝つ可能性の高いところを探して、「どの水準で取引を開始するか?」を考えるように。



3、利回り100%をめざす売買方法

リスク&リターンの「1対2」を考えながら、売買頻度を適度にコントロールし、利益を着実に積み上げることが重要です。

必ず、負けるときがありますから、その場合は躊躇せず「損切り」を励行することが大切です。



10万円で3円の利益で+30万円

それを10回出来れば、300万円-→年間目標にする



1月頑張る

2月もっと、頑張る

3月もっともっと、頑張る

4月後半のGWに備える→GWはポジションを取らない。イースーターも休憩。

5月GW明けから頑張る

6月しっかり、頑張る

7月夏休み→7/4スタート

8月夏休み

9月頑張る

10月もっと、頑張る

11月もっともっと、頑張る

12月クリスマス=何もしない

10/19/2007

神田昌典365日語録


--神田昌典365日語録--
http://www.kandamasanori.com/


  

キーワード:
自分の人生に向き合って生きる人を、成功者という。



解説:
世間ではお金持ちであったり、名声があったりする人を成功者と呼ぶ。
しかし、その両方をもっていても、自分の人生を生きていない人は悲しい。
自分の人生に真剣に向き合って生きている、理由がわからなくても、
とにかく生きている、それを成功という。






キーワード:
安定とは、焼け野原でも紙とペンがあれば、翌日から稼げる能力で

ある。

解説:
これからの安定とは、どれだけ変化に対応できて、生き残っていけるかだ。
戦争がおこって日本が焼け野原になっても、紙とペンさえあれば、
翌日には現金を稼げる才覚を持つ人が、一番安定している。
売れるスキルと収入は直結する。売れるスキルを身につけよう。





キーワード:
弱きものは、相手を打ち負かし、強きものは、相手を許す。

解説:
間違いを犯さない人間はいない。
罪を糾弾することは簡単だが、本当に難しいことは罪を許すことである。
相手を打ち負かせば、あとには悲しみが残るだけ。

キーワード:
大義名分を持った会社は、業界地図を塗り替えやすい。


解説:
お客は、単なる利益目的の会社より、大義名分をもっている会社に集まる。
社会貢献を進めるビジネスという方針を打ち出すと、一瞬にして、
お客にとって共感しやすい、魅力的な会社に変わることができる。
そして一度、仕組みを作り上げてしまえば、一気に全国展開できる。



キーワード:
ネーミング戦略とは、名前だけで業界地図を塗り替えること。

解説:
「キズ・ヘコミ110番」と言われると、だれでもその店にいけば、何ができるのか直感的にわかる。
このようにバカでもわかるネーミングというのは、それだけで業界を変えるインパクトがある。
ネーミング戦略を行って、一気に全国展開しよう。

キーワード:
教育が行き届いていない市場に、マーケティング発想を持ち込むと、非常に短期間で成功できる。だから、ダサ
い業界は狙い目。

解説:
ダサい業界の見分け方は簡単だ。
電話帳をみると、全面一頁の広告を出している会社があまりない。
広告をみると、取り扱い商品・サービスと電話番号しか書かれていない。
価格は見積もりベースで、明朗価格やパッケージ価格がない。
こんな状況が見受けられれば、非常に狙い目の業界であることが分かる。


キーワード:
儲からないのは、単純に、あなたがそう決めているからである。

解説:
ダラダラとビジネスをするな。徹底的にやれ!何が何でも儲けろ!
利益がでないなら、でるように事業を変革しろ!
利益がでない商品は取り扱いを止めろ!
利益がでない活動は、でるように変えろ!
やるなら、とことんまでやる。徹底的にやる。
すると、その事業をやめても、絶対、次の展開に役立つ。


キーワード:
ノアの箱舟がそこにあったとしても、
ほとんどの人は洪水がくるまで、行動を起こせない。

解説:
世の中の大多数の人間が、時流の動きに鈍感だ。
だから、時流の動きを予測できる敏感な人は、
簡単に儲かるビジネスができる。
時代を読む目、そして変化に対応していく力をつけよう。



キーワード:
美とは、物語を凝縮して見せることである。

解説:
たとえば感動する絵画。
なぜ感動するかといえば、そこに制作者の物語が見て取れるからである。
商品も同じ。
そこに商品制作者もしくは会社の物語が、一瞬にして感じ取ることができるか?
そのように込められたエネルギーを、人間は美しく感じる。

キーワード:
ノアの箱舟がそこにあったとしても、
ほとんどの人は洪水がくるまで、行動を起こせない。

解説:
世の中の大多数の人間が、時流の動きに鈍感だ。
だから、時流の動きを予測できる敏感な人は、簡単に儲かるビジネスができる。
時代を読む目、そして変化に対応していく力をつけよう。


キーワード:
自分の人生に向き合って生きる人を、成功者という。

解説:
世間ではお金持ちであったり、名声があったりする人を成功者と呼ぶ。
しかし、その両方をもっていても、自分の人生を生きていない人は悲しい。
自分の人生に真剣に向き合って生きている、理由がわからなくても、とにかく生きている、それを成功という。


キーワード:
真実は、常に優しい。

解説:
人間は、一度浮かんだ自分の思考に振り回され、人を傷つけ、自分を傷つける。
たとえば、「あの人は約束を守らない」という思考がいったん浮かぶと、
その表現が一人歩きする。
本当に、「あの人は約束を守らないのか」。いつも、絶対に?
裏にある真実を知れば、あなたも傷つかない。



キーワード:

自分が若いときに販売した商品の価格帯が、その後、仕事を変わったときにも付きまとう。
解説:
低額商品を売っていた人は、高額商品を売ることができない。
逆に高額商品を売っていた人は低額商品を売ることができない。
販売する商品の価格帯が変えられないのは、セルフイメージの問題。
価格帯を変えたければ、セルフイメージを変えなければならない。

10/06/2007

裏・お金の現実 岡本吏郎


裏・お金の現実 岡本吏郎


本格的な「表現の時代」が近い。
道具もいろいろ出てきた。
ブログなどのツールもその一つだろう。
しかし、当面は個性的な没個性が大手を振りそうだ。
本質的には手段が増えただけで何も変わらない。
むしろ、安易なものが大量に生産される分、質は落ちているように見える。


ビジネスは、選択肢の多い者ほど有利だ。
ビジネスとは、活動を通じて選択肢を増やすことだ。
選択肢を増やすと口で言うのは簡単だが、選択肢を増やすには用意周到さが必要だ。
それがスタート段階から限られてしまうのは怖いことだ。


多くの人は選択を我慢すると、何でも手に入る世界が待っていることに気づかない。
そして、まだ手を出す段階にはないのに選択をしてしまう。リスクとはどんなときでも選択することで生じる。
したがって、選択が必要なくなればリスクは減る。
総取りできるのだから当然だ。株だって一銘柄を買うよりも、複数銘柄を買う方がリスクは減る。
いかに、選択の世界から脱出するか。
これが人生という旅の目的の一つだ。


しかし、人間世界でリスクがゼロになることはない。
次の次元のリスクが生じる。したがって、選択からもリスクからも人間は逃げられない。


「なんだ、それじゃ同じじゃないか!」と思うかもしれないが、そんなことはない。
今までいた次元のリスクは間違いなく減る。
また、今まで我慢してきたことを我慢しないで済むのは痛快だ。
選択できるのに選択しないで留保しておくことも痛快だ。


是川銀蔵さんの特徴のもう一つは事実を徹底的に見通すことでした。
どんな成功者にも共通することですが、事実の分析力は最も大事なスキルです。

しかし、これができないのが世の中。ほとんどの人は自分の都合の良いように現実を解釈します。


「ニューエイジ的」は、ポジティブな感覚、自己重要感がわいてきます。
そういう点で非常に良いものだと思います。
ただ、元々がカウンター・カルチャーから派生したものなので、理想主義過ぎる傾向があります。
この「理想主義過ぎる」ところが「ニューエイジ的」なものが受ける理由ですから仕方がないことですが、そこに麻薬性があるのは少し問題だとは思っています。
なお、老荘思想が不況になると流行るように、ニューエイジも不況になると流行ります。
「あるがまま なるがまま」の思想はそういうものです。
そして、デフレ日本でも老荘思想もニューエイジも流行っているわけです。
いくら「あるがまま」が重要でも何もやらなければ何も変わらないのですが、不況期はそういうものととらえるのが良いようです。


「時代は変化する」というよりも「時代には断層がある」
これが答えだと思います。
最初は、気にならない程度の動き。
無視をしていても問題がない動き。
そういう動きを気にせずに、私たちは同じ戦略を続けてしまいます。
ところが、その動きがある時をきっかけに大きくなり、取り返しがつかなくなることがあるのです。


働き過ぎてもそうです。
やり過ぎれば病気をします。
病気をしたら、一巻の終わりです。
その後の労働の質は確実に落ちます。
当然収入も減るでしょう。
ですから、私たちはお金を貯め過ぎてもツケを払わされるのではないでしょうか。
しかし、くどいですが、私たちは人間ですから、それを辞めることはできません。
「貯め過ぎてはいけません」「働き過ぎてはいけません」などという警告には意味がないのです。

仮に、ショッキングなことが起こらないようにするには、常に循環をさせていれば良いことになるとしても、私たち人間はその矛盾に向かっていくしかないのです。
私たちは経験をしなくては何もわかりません。
多くの経験を通じて知恵を蓄え、世の中の変化に対応していくしかないのです。
ですから、やれることは何でもやってみる。
最後は、これしかありません。

10/04/2007

お金の現実


「お金の現実 岡本吏郎」

人の価値観とは面白いものだ。なぜか、みんなが似たような価値観を持つ。
そこで、みんなと少し違う価値観を持ってみると、資本主義の世界は非常に生きやすいものになる。
一見、人がやらないことには勇気がいるけれど、人が興味を持たないものには、おいしいものが多いのが資本主義の世界だ。

資本主義の基本は、自分の得意なことで稼ぐ。そして、その稼いだお金で他人に得意なことをしてもらうことだ。

それ以上にステレオタイプの幸せだけは押しつけて欲しくなかったのだ。

「個人としては結構まともで気のきいた人であっても、群衆の一員となると、とたんに馬鹿者になってしまう」とフリードリッヒ・シラーは言った。

本多静六は「経済の自立がなければ、精神の自立はありえない」と言った。

ビジネスはロマンだ。芸術だ。こんな楽しいものはない。しかし、ビジネスを始めたからお金持ちになれるわけではない。それどころか、ビジネスが大きくなったからといって自分の収入が増えるわけではない。収入は増えないのにリスクはどんどん増える。事業をしたからといって金持ちになれるわけではないのだ。本当にお金を貯めたいなら、こういったことを冷静に見る必要がある。

本多静六の言葉に戻ろう。
「貧乏を恐れたり、金が欲しい、財産が欲しいと念じているだけではダメだ。自分から積極的に貧乏を征伐する覚悟を持たない限り、何も変わらない」

ジャック・ニクラウス
「私がプロになった理由はただ一つ。本当に好きなことをしなければ、自分が最善のものになれないと思ったからだ。決して金のためじゃない」
そして、
「金銭にこだわりすぎるゴルファーは三年、四年でプレイできなくなるね・・・・・・」
と言う。

ジャック・ニクラウスは、現実を冷徹に見て、変化する努力を続けてきたわけだ。これも長く働くことができるかどうかの重要な要素だろう。
ミュージシャンや芸人なども同じだ。長く売れ続けているミュージシャンや芸人は同じことをやっていない。かなりの変化を続けている。時には、自らの強みを捨てて新しいやり方に向かう人もいる。当然、その変化がすべてうまくいくわけではない。しかし、それでも変化をし続ける。

成功の定義は人それぞれではあるが、その必要条件が「自己コントロール」であることには間違いない。

どんなに勉強したって、人と同じような勉強、人と同じ商売、人と同じ考えで前に進むならそれは群れの一部だ。群れの中には、成功者はいない。お金を持っている人もいない。そこから抜け出す決断をしないかぎり、何も役には立たない。それは言葉を変えれば、自分の頭で考えるということだ。

レーニンは、『群衆心理』の影響から、「大衆の心をとらえ、大衆を動かすには思想を単純化し、凝縮しなければならない」と言い放った。

「目的に向かって順序正しく進む」

人のことはよくわかる。でも、自分のことはわからない。人間は、自分のことがわかれば無敵だが、そういう風にはできていない。

ノーベル平和賞受賞者のハーバート・A・サイモンはこんなことを言っている。
「私が行った研究では、誰でも10年がんばらなければ、世界的水準には達することができないという結果が出た。ボビー・フィッシャーはチェスの大達人になるのに10年弱かかった。モーツァルトはもうちょっとかかっている」

10/01/2007

だから、儲かる


だから、儲かる/木子吉永著



「小さな会社の経営はこうやれば儲かる」
第一章■『経営術』編

1:組織を「円型」にし役職をなくせ。ピラミッド型にするな
ピラミッド型組織は無用の長物/小さな会社では役職はマイナスばかり/小さな会社は円型フラット型組織がいい

2:チマチマした「経費節減」をスローガンにするな
コピー用紙を節約してもタカが知れている/最大の経費節減策は人件費削減だが・・・/多機能型社員をつくることが最大の「節約」だ

3:接客はまったく「悪いこと」ではナイ
接待の目的は人間関係づくり

4:同業他社は「敵」ではない。「味方」だ
発想を逆にすることが大切だ/デメリットよりメリットが大きい提携提携への第一歩

5:粗利益「率」ではメシは食えぬ
一見粗利が高くても利益が出ないケース/メシは粗利「額」で食う

6:会社は「粗利獲得業」だ、売上獲得業ではナイ
社長が売上拡大志向に走る二つの理由/《粗利=売価-仕入れ原価》の発想を捨てヨ/「お客の立場に立つ」ことが一番の近道

7:「増収減益」は「減収減益」より始末が悪い
「増収増益」をめざして「増収減益」になる恐さ/社員が「儲かっている」とカンチガイする/「減収減益」はスリム化の大チャンス

8:見栄を捨てて「しゃくとり虫経営」に徹セヨ
過去にも二回、縮みの時代があった/第一回目、第二回目と今回のチガイ/伸びて、縮んで、また伸びて

9:仕入先こそ神様と思うべし
コストダウンのつもりがアップになることも/得意先より仕入先を大事に/アウトソーシングは「他社機能の仕入」と考えヨ

10:アウトソーシングを活用しないと儲からない
効率のよい経営を行うには?/アウトソーシングは儲けを生む/なぜアウトソーシングに踏み切れないか/本業をアウトソーシングしてはいけない

11:工場経営は粗利益率より稼働率を重視セヨ
生産工場と卸・小売業とはまったく違う/工場は粗利益率より稼働率

第二章■『ヒト使い』編
小さな会社のヒト使いの大きなカン違い

1:キャリアはいらナイ。使えるかどうかが問題だ
技術もキャリアも発揮されなければダメだ/チームプレーができる社員がよい社員

2:小さな会社は「イエスマン」を重要視セヨ
最悪なのは「ひとこと多くて使いづらい社員」/会社全体の雰囲気がよくなってくる

3:小さな会社は一人の経理より「三名のパート」で!
経理のツマヅキで潰れた小会社もある/リスク回避にもコストダウンにもなる

4:カンタンに新人募集をするな
なぜよく考えないでヒトを採用するのか/飾りたてた募集広告は百害あって一利ナシ/小さな会社は経験者採用に徹すること

5:採用面接は社長自身が行わなければダメ
面接は社長が必ず行っているか/小さな会社の社長はサッカー日本代表の監督と同じ

6:繰り返し「判断業務」には、中年女性を登用セヨ
社長は「社長がやるべき仕事」をやる/どんな中年女性が望ましいか

7:退職希望者に引き継ぎや新人教育をさせるな
退職希望者に新人教育をさせるのは時間と経費のムダ/人の入れ代わりを改善のチャンスとセヨ

8:社員が退職してもスグにヒトを入れるな
やめたら、残った人員で作業をこなす工夫をする/マイナスをプラスに変えてしまうこと

9:「和をもって尊し」とするな
「和」を重んじても、いい結果は生まれない/ミスをしたらガツンと怒ること

10:社員には「人財、人材、人罪」の三種類ある。すべて平等ではない
二〇パーセントの「人罪」をどうするか/社員の評価が分かれることもある

11:年に一回は「ヒトの棚卸し」をセヨ
棚卸ししないと自社の人的価値がわからない/ヒトの棚卸しを行う際には評価基準を設けること


第三章■『社長実学』編
儲かる社長と儲からない社長はどこが違うか?

1:「他力本願経営」ではどうしようもナイ
景気回復を待っていてもダメ/スリム化のためのアウトソーシング

2:マジメでやさしい社長がいいのか
やさしい社長が会社を潰す/「NOといえる社長」になることだ

3:「朝令暮改」はスピーディな証。よいことだ
社員から不満が出ることもあるが・・・/肝心なのは、ダメならサッと撤退すること

4:社長は自分の性格にあった経営をセヨ
「成功者の話を参考」にするのは大いに結構だが・・・/自分の性格にあったやり方が一番いい

5:ワンマン経営がナゼ悪い
リーダーに従うのが組織本来のあり方だ/自分一人で責任をとる覚悟をもて

6:「ヤル気を出セ」とは、社員より社長のことだ
社長にヤル気がなくて、社員にヤル気が出るわけがない/社長がヤル気を出すには二つのポイントがある

7:企業体質を改善したいなら、まず社長が「一番早く」出勤セヨ
もっともらしいスローガンは効率が薄い/早い出社にはたくさんのメリットがある

8:時間は生み出すものだ
時間の使い方が賢ければ儲かる会社になる/スキ間時間を上手に使うこと

9:仕事を「趣味」にしてどこが悪いのか?
社長は仕事を趣味にしてしまおう/大企業のマネをする必要は全然ない

10:社長は作業をするな。創造的な仕事をセヨ
作業をする社長は、給料をアルバイト並みにセヨ/「率先垂範」という言葉をカン違いするな

11:「粗利額と支払額」の把握は社長自身が継続的に行え
粗利額と支払額だけは社長が自分で記入セヨ/「連続・売上額・粗利益額・出荷数の現況と比較一覧」を活用する/「支払先別継続一覧表」を活用する

12:小さな会社の社長は泣いて馬謖を切れ
社員を「切る」覚悟と勇気が必要だ/一時は苦しくても体質は改善する

13:社長はよい意味での「二重人格」になれ
社長は性格の使い分けをセヨ/悪口を恐れてはいけない

14:後継者にはカネを残すナ、「知恵」を残せ
息子はナゼ後を継ぎたがらないか/人生四期説で説得セヨ/ソフトには相続税はかからない


第四章■『売りup』編
こうやらないから「売り」に強くなれない

1:本業以外の売りに柱を。ただし本業に関連したことをヤレ本業のみでは買いたたかれる/本業に関連した事業の成功のカギ/ナゼ、本業に関連した事業か?

2:小さな会社は「何を売るのか」をハッキリさせヨ
 モノを売るのか、人間関係を売るのか/あなたの商品だから買うのです/「営業販促ハガキ」を活用しよう

3:「商品開発」だけで儲けられるか
 小さな会社は大企業の商品開発部だ/商品開発に過大な投資をしてはいけない

4:儲けるために頭を下げるか、倒産して頭を下げるか
 「守りの儲け」と「攻めの儲け」/「攻めの儲け」のために社長は外回りをセヨ/社長は「ウチ弁慶」を直すこと

5:小さな工場の営業はモノづくりを知った社長が行え
 恐いのはデッドストックだ/生産を熟知した社長が営業に当たること

6:経営資源はヒト、モノ、カネだけではない。「時間」を入れヨ
 ヒトなし、カネなし、モノもなし/みえない資源を活用セヨ/「時間と情報」を活用して人間関係づくりを

7:インターネットを毛嫌いするな
 「今からでは遅すぎる」ということはない/自分でできなければ人を雇うこと/パソコンなくして経営は成り立たず

8:ホームページは他社と連携してつくろう
 自分だけでやろうとするからできない/インターネットを活用した顧客獲得

9/08/2007

掟破りの成功法則


掟破りの成功法則 夏目幸明




<海洋堂/宮脇修>

海洋堂には『これさえやめたらいける3箇条』があるという。
1.お金がないのに次々と新しい企画を進めない。
2.ヘンなものを出さない。
3.常にバクチを打ち続けない
・・・・・・つまり、宮脇はその3つを激しく続けてきた。


結局のところ、ホンマの才能言うんは、好きで好きでしょうもないことを、真剣に、長く続けることなんや。逆に、不器用なヤツが、5年、10年かけてモノになると鳥肌が立つようなもんを作りよる。


『クラスに40人おったら、1割ぐらいは変わり者がいるはずや。そいつらが買うてくれたら商売にはなる』


「なあ、こんなお笑いのようなことを大まじめに続けてきたんが海洋堂の歴史や。なあ、わかるか?これは“好き”とか“愛着”なんて小っちゃなもんがデカイものにかみつき続けてきた歴史なんや」


世の中に媚びて自分を曲げんことや。好きなことを好きなようにやる、遠まわりに思えるかもしれんけど、ホンマはそれだけがオマエの人生とちゃうんか?


沈む淵があれば浮かぶ瀬もある・・・


目の前の壁に挑戦したり、ぶつかったりするうちにこうなっただけですわ(笑)。
人生にはいろんな“壁”がありますやろ?鉄の壁、石 の壁、板でできてる壁もあれば実は紙、いうのもあるはずや。それが目の前に立ちふさがった時、どうしたらいいと思います?結局、力一杯ブッ叩いてみんこと には、それが何でできてるかはわからんのです。跳ね返された痛みで目が回ることもあれば、びっくりするほどカンタンに腕が突き抜けることもある。そんなこ とを繰り返しているウチに、こうなってただけですわ(笑)」


「心に花を思わずば、手先手練は人に勝れたれども、花を知る人とは云わず。未熟にても、心に花を思ふ人は、花を知りたる也」。いかに技術があれど、いかに器用であろうとも、愛情がなければ、ついに花を知る人とはなれない――。

<ソフト・オン・デマンド㈱/高橋がなり>

「人と変わったことをやり通すだけの意思と力を持っていたら、大抵食べていけますよ」(ソニー創業者・井深大氏)。

<㈱トーイズ/北原照久>

人が大事なものを見失う理由の大半は、他人との無意味な「比較」にある。実は、偏差値、給料、社会的な立場など、分かりやすい基準であるほど、比較に意味はない。世に、自らの絶対的な価値を見つけられず、世俗の価値にすがる人物がいかに多いことか・・・。

<創庫生活館/堀之内九一郎>

足が棒になるまで売り歩く、というのは残念ながら努力じゃないんです。足を棒にしなくてもいいように、効率のいいシステムを作る、商売をデザインするのが、本当の“努力”なんです。世の中には、ここに気付かずに、ただがんばっちゃう人が意外と多い。


「意外と、この振れ幅が大事なんだよ。少々のことがあっても、何ともなくなる」
それは「堕ちる時はとことん堕ちろ」と絶叫した昭和の名文学、『堕落論』の一節のようにも思える。


・座右の銘は?
流れに従って志を変えず。

<コロちゃん㈱/小竹守>

はなから負けるとわかる勝負に挑むこともある。結果、やっぱりボロクソに負ける。けどさ――やったってことには、意味がある。


その結果、たとえ大損をしてもいいんですよ。人生トータルで考えれば、場面、場面で人間として納得行く道を進んだ方がきっと大きくなれる。

<㈱テンポスバスターズ/森下篤史>

進化論の世界では、強いもの、大きいものでなく環境に適応できたものが生き残る―


ようは“余計なこと”が人間の可能性を拡げるというわけだ。フランスの微生物学者・パスツールは「偶然は準備のある心に味方する」という言葉を残している。

<まんだらけ/古川益蔵>

人に何を言われようと、どう思われようと、好きなことをやり続けること、これに尽きるんです。ボクは言ってみれば、社会からツマハジキにされてきた 人間です。かといって天才的な才能があったわけでもない。けれど、ついに『世間並み』にならず、自分を貫いたんです。そしたら意外なことが起こった。世間 がボクに付いてきてくれたんです。開き直るまでは大変でした。仕事も減ったし、友達も失った。だけど、道が開けてきたのは、それからなんです。


成功と破滅、堕落とストイック。対極にあるものはときに激しい相似形をとる。

8/21/2007

ドル覇権の崩壊/副島隆彦



ドル覇権の崩壊/副島隆彦

私はそれを2008年末から09年にかけて起こるであろうと冷酷に予測する。その時、米ドルは暴落を開始する。1ドルは2年後には100円を割るだろう。そして80円にまで突入していく。

中国がアメリカを世界覇権国の地位から追い落とし、自分たちが次の世界帝国になる。世界の覇権が、アメリカから中国に移るためには、ニューヨークの金融市場を中国が仕掛けて大暴落させることがどうしても必要である。そして、その事態が数年後の2010年ごろ起きるであろう。中国人はそのことを躊躇しないだろう。中国人がニューヨークの株式と米国債を大量に一気に売り浴びせる日が迫っているのである。それが、1929年のニューヨークの株式大暴落の再来である。

だから、私たちは中国の人民元を今のうちにたくさん買っておけばいい。黙っていても倍にはなる。なんとかして人民元を買えばいい。
いまは1米ドルが7.6人民元であるから、これが半値の3.8人民元にまで米ドルは下がる。それには3年(2010年)くらいかかるだろう。

世界の金融の動きを的確に未来予測しながら、どのような事態に対しても自分の資金を守れるように自由自在に動ける体制を常に整えておくことである。この先は大きくはドル大暴落であり、アメリカを中心とした世界の金融体制の瓦解が迫っていることに気づくことである。

2008年の終わりごろからドルは下落を始めやがて1ドル100円を割っていくであろう。90円台を維持するか、もしかしたら80円台まで下がるのではないか。それが2009年、2010年にかけて起きる。つまりドルの暴落が始まる。それは円高になるということだ。

私は1ユーロは200円まで行くと思う。だから今のうちにまだまだユーロ建て金融商品を買えばいいのである。米ドルとの関係で言えば、1ユーロが1.4ドルを超えて1.7ドルくらいになるだろう。ユーロはこれからもますます強くなる。その理由は、ドルが暴落するからである。だからユーロの外貨預金やユーロ建ての投資信託などに私たちは投資すべきである。

リバータリアニズムは、反過剰福祉・反税金・反統制経済を主張し、官僚統制を何よりも嫌う、強固な自由経済(フリー・エコノミー)重視の思想である。

ローマ帝国の昔と今は全く同じである。これと合わせて、定期的に5年に一度、10年に一度の割で、戦争をして外国の征服によって冨を得た。さらに贅沢のための資金調達を行った。戦勝国になればたしかにぶんどり品がたくさんある。

金・ドル体制(IMF=世銀体制)は、1971年8月の「ニクソン・ショック」で明らかになった。
この「ドル・石油兌換体制」の成立によって、米ドルは生き延びたのである。1971年のニクソン・ショックによって瓦解したはずなのに、形だけは、主要な国々の協調による世界の通貨の安定、という方策が作られた。



この新たに成立した、それまでの「金・ドル体制」に代わる、「ドル・石油体制」のことを、修正IMF体制=ロックフェラー石油通貨体制という。その実質は、背後から世界の全てを操っている現在の“実質の世界皇帝”であるデイヴィッド・ロックフェラー(92歳)の指図によるものである。



全く新しい時代に突入して、全く新しい世界試合(ワールドゲーム)が開始されるだろう。今度は、1971年の後の収拾策のような、「ドルを金ではなく、石油で裏打ちする」という手法は使えない。それではどうするか。それは金を中心にして、そのほかの鉱物資源も担保に差し出し、さらには、石油、天然ガスなどのエネルギーから、農産物(穀物)に至るまで、すべての実物資産(タンジブル・アセット)を、まとめてバスケットの中に入れて、それを信用の源泉にする、全く新しい通貨体制を作るということだ。この新通貨体制に移行しなければ済まない。



国民というものは、指導者たちが煽動すると、このように易々と戦争に動員されていくものである。人類の歴史は、このように愛国心と民族主義という考え方を鼓舞(インスパイア)するといとも容易に焚きつけられて、無謀な対外戦争への道を歩まされる。その数年後には、必ず大きな失望と幻滅が襲い掛かってくるというのに。戦争というものは、古来、だいたい3年から4年で、それを支える国民の熱狂と支持が消えうせるものなのである。剥き出しの報復感情と、メディアを使って操られた国民が幻滅し、国民に自覚を促すのには、それなりの時間がかかるのである。



狂暴なネオコン派高官たちは、世界中にアメリカ的な価値観を押し広げ、「アメリカ人の生活文化が理想の生活である」といsて、それを世界中に上から強制することによって、各民族の行き方とそれぞれの国民文化を破壊し廃止させ、アメリカ中心としお手本とする、単一、単調の文化(モノ・カルチャー)の世界を建設することを目指した。それをもって、「世界人類の理想社会の建設が行われ、実際には、人類の理想が達成されるのである」と考えた。これがネオコン思想である。



皮肉なことに、今や誰でも分かるとおり、だから今度は逆にドルの優位は米国の強大な軍事力に依存しているのである。ドルの信用力の源泉はアメリカの軍事力なのである。「ドル・軍事力世界通貨体制」と呼んでもいいものである。そして米国の強大な軍事力はやっぱりまたドルの信用力に依存している。
帝国というのは、見かけは強大だがその内実は逼迫していていつも不安である。“お山の大将”は案外弱いのである。日本人はアメリカをあまりにも強大な国だと勝手に思い込んでいる。だからアメリカと対等に交渉しようという愛国的な国家指導者を育ててこなかった。



ロックフェラー家は自分たちが、「世界のお山の大将」である、自分たちが最高指導者であり経営者であるから、アメリカ全体を管理し、更に世界を管理しなければならない、そうなると自分たちの自国通貨であるドルを売り払って、ドルを売り崩すことは絶対にできない。ここがミソである。お山の大将というのは山の上に一人でふんぞり返って王座に座っている人である。下の方や、周りから鉄砲の玉が雨あられのように飛んでくる。そして徐徐に身動きが取れなくなる。これが、世界覇権国なるものの運命である。これは歴史の法則であり、こうして身動きが取れなくなる。デイヴィッド・ロックフェラー(92歳)は徐々に力がなくなりつつある。それでも、彼は98歳、いやもしかした104歳まで生き延びるのではないかと心配(あるいは驚嘆)されている。彼が生きている間は、彼が持つ強大な権力は崩れない。彼が死ぬまでは世界皇帝である。だからロックフェラーは、自分と競争して、自分に挑戦してくるアメリカの新興の財界人たちを痛めつける。決して自分と同格の地位には就かせない。ここにアメリカ財界人たちの大きな対立・抗争の構造がある。




8/14/2007

五十代で金持ちになってもライフスタイルは変わらない


『五十代で金持ちになってもライフスタイルは変わらない』
若い人が急に金持ちになるとものすごい浪費に走ったりすることもあるが、五十歳代になる頃にはいくら大金が転がり込んできても特に奇抜なことはしなくなる。
せいぜい家族全員で使えるマンションをカリブのどこかに買ったりするくらいだそうである。(おい、どのくらいの金持ちの話だー!?)
あまり物を買うことに対して魅力を感じなくなり、ヨットやフェラーリや大邸宅を買って他人に羨ましがられたいという欲求からも既に卒業している(ニューヨーク市の人を除いて)。
このくらいの年齢になると所有するより、他人(の役に立つこと)に喜びを見いだすようになる。(いやらしい言い方だね。私の書き方の問題か?)
たいていの人は五十五歳から死ぬまでは、あまりライフスタイルを変えない。
自分の意志で順調に金持ちになった人はなおさらこの傾向が強い。
急に予想外の金が入った人の場合でも、せいぜい今まで欲しかったけれど高すぎて買えなかった車を買ったり、夢に見ていたデラックスなクルージングへ行く程度のこと。
てなカンジですが、如何なものか?
やっぱり、お金無いよりあるほうが良いけど、あり過ぎるのもなぁー?

8/06/2007

マネーの公理


マネーの公理・スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール/マックス・ギュンター

第一公理:リスクについて
心配は病気ではなく健康の証である。もし心配なことがないなら、十分なリスクをとっていないといことだ

副公理1いつも意味のある勝負に出ること
副公理2分散投資の誘惑に負けないこと

第二公理:強欲について
常に早すぎるほど利食え

副公理3予めどれだけの利益が欲しいのかを決めておけ。そして、それを手に入れたら投機から手を引くのだ

第三公理:希望について
船が沈み始めたら祈るな。飛び込め。(損切り)

副公理4小さな損失は人生の現実として甘んじて受けよ。大きな利益を待つ間には、何度かそう言う経験をすると考えろ。

第四公理:予測について
人間の行動は予測できない。誰であれ、未来が分かるという人を、たとえわずかでも信じてはいけない。(起こった事に反応する)

第五公理:パターンについて
カオスは、それが整然と見え始めない限り危険ではない

副公理5歴史家の罠に気をつけろ
副公理6チャーティストの幻想に気をつろ
副公理7相関と因果関係の妄想にきをつけろ
副公理8ギャンブラーの誤謬に気をつけろ

第六公理:機動力について
根を下ろしてはいけない。それは動きを遅らせる。

副公理9忠誠心やノスタルジーといった感情のせいで下落相場に捕まってはいけない
副公理10より魅力的なものが見えたら、直ちに投資を中断しなければならない

第七公理:直感について
直感は説明できるのであれば信頼できる

副公理11直感と希望を混同するな

第八公理:宗教とオカルトについて
宇宙に関する神の計画には、あなたを金持ちにすることは含まれていないようだ

副公理12占星術が当たるのであれば、全ての占星術師は金持ちであろう
副公理13迷信を追い払う必要はない。適当なところに置くことができれば楽しめる

第九公理:楽観と悲観について
楽観は最高を期待することを意味し、自信は最悪に対処する術をしっていることを意味する。楽観のみで行動してはならない。

第十公理:コンセンサスについて
大多数の意見は無視しろ。それはおそらく間違っている

副公理14投機の流行を追うな。往々にして、何かを買う最高の時は、誰もそれを望まないときである

第十一公理:執着について
もし最初にうまくいかなければ、忘れろ

副公理15難平買いで悪い投資を何とかしようとするな

第十二公理:計画について
長期計画は、将来を管理できるという危険な確信を引き起こす。決して重きを置かないことが重要だ
金持ちになる意志を持つだけにしろ

副公理16長期投資を避けよ