昭和懐旧 阿久 悠
合掌。
昭和とともに歌謡曲時代は一度終わりました。今はミュージックはあってもソングがない。
歌謡曲というのは世の中の人との真ん中にあったものです。
歌謡曲というのは世の中の人との真ん中にあったものです。
歌で伝えたいこと、感じたいことは現在もあるはずなんですが・・・・。
今の歌は詞と旋律で紡ぐソングではなくメロディーだけが聴こえるミュージック。
今の歌は詞と旋律で紡ぐソングではなくメロディーだけが聴こえるミュージック。
「外」がなく「内」だけに目を向けた厚みのない身辺雑記のような曲が流れている。
若い人たちに社会性がなくなっているせいだろうと思う。
つい、昭和懐旧の気分にとらわれる。
家族が広い部屋でぐだぐだする時間が必要です。
家族が広い部屋でぐだぐだする時間が必要です。
時々話しかけ、話しかけられた方は、あしらうのではなくそこそこ返事する。
無理をすると疲れるので、そこそこです。
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