宇城憲治師に学ぶ心技体の鍛え方・小林信也
身体の中に「受信機」があればいい。
人の身体は「型」で変わる。「呼吸」で変わる。「意識」で変わる。
本質的な力が発揮されるのは、身体がひとつになったときだ。
「頭の命令」は次元が低い。基本は「身体で感じて、身体で動く」。
現状を打破する。
「できる自分」を体験させる。指導方法の革命が起きている。
頭脳は筋肉を動かす。身体脳は細胞を動かす。
口の呼吸や鼻の呼吸のほかに、「身体の呼吸」がある。
頭が知らなくても、身体が知っている。
頭が邪魔をする。身体は裏切らない。
武道の世界で一番恥ずかしいのは、すぐ、自分とか私を持ち出す人間だ。
信じていいのは、歴史に裏打ちされた基準。
科学とは、普遍性、客観性、再現性があること。
ライオンは筋トレをしない。敵を襲う前にストレッチをしない。
「姿勢と呼吸」が生み出す力は、筋力が生み出す力と次元が違う。
大切なのは、根本を学ぶこと。枝葉ばかり学んでも意味がない。
師の存在は自己流を戒め、個を伸ばしていく最大の導きだ。
勝ち負けだけを追うスポーツに何の意味があるのか?
高い山を目指す。
内面を感じられるようになると、見えない動きが見えてくる。
理屈を言うより、検証してみれば、正しいかどうかは、すぐわかる。
明るさに「気」が宿る。
生活の中にも「型」がある。いまの日本人はこれを失っている。
光の速さで考える。
頭脳より「身体脳」
0.2秒のトリガーを抑える。
一に目、二に姿勢、三に瞬発力。
生死をかけた「気」の威力。
内面のエンジンを回し続ける。身体のスイッチを切らない。
最近の日本人は「屈筋」しか使えない。「伸筋」を使う方法を知らない。
日本人はみな、「心が生み出す身体の力」を受け継いでいる。
呼吸力一生、伸び続ける。
絶対的な価値観とは、人格を磨くこと。
「ひらめき」のある人間になること。
身体で感じ、身体で行動する基本力を高めること。
人生の「まさか」に動じない、揺るぎない心技体を体得すること。
経済的基盤を持つこと。
喜怒哀楽、感動を源泉に生きること。
文武両道を生きること。
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