9/03/2007
頭の回転が50倍速くなる脳の作り方
頭の回転が50倍速くなる脳の作り方・苫米地英人
最速でマスターするメカニズム
・抽象化の訓練をしながら日本語脳の活性化を抑える
・次を予想する(決して暗記しようとせずに、次を予想する)
・英語のドラマなどのDVDを朝から晩まで見続ける
・抽象化訓練を行う
IQの高い「新しい脳」をつくる
ステップ1 リラックス状態をつくる
身体の一箇所から始めてだんだん身体全体をゆっくりゆっくり緩める。これを5~10分くらいかけて筋肉を緩めるリクライゼーションを毎日やる。
逆腹式呼吸
息を吸うときにおなかをへこませ、息を吐くときにおなかをふくらます。口と鼻の両方で吐いていいので、ゆっくりゆっくり息を吐きます。
とにかく、息を吐くときに全身をありったけ緩めることが重要です。
ステップ2 コンセントレーション(集中)状態をつくる
一点に集中すると、その一点以外がすべて無意識になる。
ステップ3 超並列脳をつくる
リラックス状態をつくったあとに、自分で目をつぶっておでこのどこか一ヶ所だけをじっと見る。
その一ヶ所だけをずーっと凝視するだけでいい。目をつぶったまま眼球を上に向けるのです。
ラピットアイロールという方法。
そうすると人間の脳は超並列的に動き出してきます。
中には寝てしまう人もいます。寝るということは超並列的に思いっきり動くことを意味しますが、コントロールできなくなるのでなるべく寝ないようにしましょう。
抽象度を上げるトレーニング
・目の前にあるものすべてに説明や解釈を重ねる
・一度目をつぶって、目を開けた瞬間に先ほどの説明や解釈すべてが目に飛び込んでくるようになる
・上記を繰り返すと、いつの間にか抽象度の高い思考が身に付く
共感覚を作るトレーニング
それぞれ別の感覚でマッピングする。
味はサラサラ、形は花のにおい、においは赤色・・・
過去に対して、自分の楽しかったこと、うれしかったこと、を3日から1週間前、3ヶ月から半年前、1年前、3年から5年前、10年前。
未来に対しても、それを3日から1週間後、3ヶ月から半年後、1年前後、3年から5年後、10年後、そして、自分が臨場感を感じられるだけ先の時間に対しても同様にしてください。
「未来にしっかりと強力なプライミングをつくることにより、強力な学習モチベーションをつくるため」であるとか、「未来にしっかりと臨場感を持てば、過去の記憶のそれぞれが、それにふさわしいものとして解釈されるのである」といった説明が出来ると思います。
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