10/02/2007
石坂 公成先生
私の履歴書 石坂 公成 (2005年3月31日)
自分が将来何をするかよりも、有名な学校に入ることや安泰を第一としているし、エリート達は名を上げることやほめてもらうことを目的として生きているように見える。
我々が研究者として成功した最も大きな理由は、我々が愚直だったことにある。
私は英語で嘘をつくことができないので、嘘をつくことを忘れてしまった。
照子の場合は正直の上に“ばか”がつく。幸いにして正直であることは科学者にとって最も大切な資質であったし、愚直は多民族社会である米国で自分の信念を通すために最も重要なことであった。
おそらく、我々くらい米国でいろいろの人と心を通わすことができた日本人はめずらしいだろう。
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