12/02/2007

利休7則










利休7則

茶は服のよきように ……「事を行うには、相手の気持ち・状況を考えて。」
炭は湯の沸くように……「準備・段取りは、要となるツボを押さえて。」
夏は涼しく、冬は暖かに……「ものの表現は、本質を知り、より簡潔に。」 
花は野にあるように……「もてなしは、相手を想う心で。」
刻限は早めに……「ゆとりは、自らの心掛けによって。」
降らずとも雨の用意……「備えは、万人の憂いを想定して。」
相客に心せよ……「何事に接するにも、無垢な心で。」

0 件のコメント: