8/12/2007

大事なことだけを考える技術




鷲田小弥太さんのの本「大事なことだけを考える技術」の目次を。


これだけ読んでも何となく、成程って思う。



1 自分にとっての大事なものを書きだしてみよう


●自分の大事なものを紙に書き出してみよう


●大事なものの順序は、常に変わっていく


●自分を大事にするため、自分以外の人を大事にしよう


●人間関係を大事にすると、いい仕事ができる


●次につながる仕事をしていますか?


●柔軟に生きよう。そうすれば大事なものを失わない


●大事なものが変わっていくのは、人生に限りがあるから


●長い時間を経て、大事なものはつくられる




2 できないことは、できないままがいい


●物事には完全解答などありえない


●目の前のことを淡々とこなす人ほど「すごい人」だ


●人生のチャンスは地味な形でやってくる


●どんな難しい問題でも、基本をクリアすれば解決できる


●妻も子も愛さずに、妻だけを愛そう


●時には、解決そのものを放棄してしまおう


●できないことは、できないままがいい


●普通の人ほど泥沼にはまりやすい


●進路をはやく決めなくたっていいじゃないか●総力を結集しても、できないものはできない




3 「正しく質問できれば、正しい答えが見つかる」


●正しく質問できれば、正しい答えが見つかる


●生活のアクセントを変えてみよう。そうすると違う人生が現れる


●マニュアルどおりに考えると、時間が短縮できる


●マニュアルにも人との相性がある


●まず「解答」を決め、書き出してみよう


●私ならどうするか、具体的にいってみよう


●徹底的にやると、やりたい仕事がみえてくる


●必要なものはたくさんのガラクタから生まれる


●自分の能力よりちょっと上をめざそう




4 先が見えないのは当たり前。不安があってもいいのだ。当然なのだ


●「どこからはじめるか?」ではなく、「どこからはじめてもいい」


●先が見えないのは当たり前。不安があってもいい


●どんな稚拙に思えても、まず自分で解決案を考えよう


●書物は、いつでもどこでもマインド・トレーニングに応じてくれる


●自分の選んだ進路が、最高の出発点だ


●トラブルがあるのは当たり前。怒らず、焦らず、驚かず


●「ノー・プロブレム」lこそ、恐ろしい1


●「ノー・プロブレム」lこそ、恐ろしい2


●完全無欠な危機管理などは不可能であり、ムダだ




5 解決をあきらめるのも、一つの解決策だ


●一年分の生活費を貯めたら、自由なことができるようになった


●解決をあきらめるのも、一つの解決法だ


●「何もせずに放っておく」ことが解決のいい手だてになる


●非難されたら、「逃げる。隠れる。無関心を装う」


●いったん矢を飛ばすと、止めることができなくなるから、要注意


●有名シェフの店が長蛇の列なら、小路の地味な店を探してみよう




6 運のいい人についていくと、チャンスがやってくる


●雑事に強い人、雑事だけで終わる人


●いい仕事は自分だけでやらないほうがいい


●調べる力のある友人を持つと、仕事の生産性がグンと上がる


●できることでも手を出さない


●敵には最後の逃げ道をつくってあげよう


●三年やれば、瑣末なことでも面白くなる




7 「大事なこと」かどうかをジャッジできる力を養おう


●一枚の表で労働評価が決まる社会はおかしい


●一時的ではなく、長期的視野で評価しよう


●あなたは、誰の評価を大事にしていますか?


●「仮想敵」をもっていますか?


●すぐれた「先生」をみつけよう


●「先生」は、利害がない書物上の先生のほうがいい


●先生から学ぶと、いつのまにか癖まで似てくる


●大事にしたもの、大事にしなかったものを書きとめておこう


●大事なことだけ考えれば、何でもスピードアップできる




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