6/09/2007

【直感への道】その1

3回にわたり、読んだ本のメモから。
宗教がかっているかも?何かにすがりたい不安な毎日を送っているのかな?
分かっていることは、収入が激減して、夫婦ケンカが絶えないこと。わかりやすね、私の人生。
【直感への道】その1

私たちの人生は自然法則に基づいている。
私たちが知っていることはすべてこの法則の中で起り、進化とは本来調和した数学パターンに従って進んでいるのである。
直感的な生き方にはたくさんの利点がある。

●ペースを落として、よく考え、自分の体験の驚くほど賢明なプロセスに注目することを学ぶよになる。
●人生の質を高める積極的な態度をとるようになる。
●本来持っている才能が明らかになる。
●今までより鋭敏になって、細かいところやニュアンスを意識するようになる。
●不適当な考えや行動に時間とエネルギーを浪費しなくなる。
●精神的な道筋をよりいっそう理解できるようになる。
●創造性と想像力が増す。
●恩寵と、意味のある一致と、幸運を経験し、奇跡さえ体験するようになる。
●以前よりも少ない時間で夢を表現するようになる。
●自信がついて力がわく。

直感を働かせれば、自分自身に対しても他者に対しても信頼が増す。物事が起こるもっともな理由がわかるようになる。
不安を生み出す絶望を感じなくなり、過去と未来に対する希望と、周囲に対する鋭敏な意識を持つようになる。
偶然を超えた出来事の同時発生が増えてくる。
インスピレーションが高まる。
物事がスムーズに流れると、幸福を感じるので、感激もひとしおとなる。
幸福な時には創造性や生産性が飛躍的に高まって、心から満足を感じるようになる。

9年前のネタ帳の表紙裏メモ

昔、何かの本に書いてあったことをメモっておいたものだ。
98年だから、7年前だね。実行しようと思っていたんだろうけど、現時点では実現してないし、全く忘れていたわ。

1. 78対22の宇宙法則
2. 金持ちから儲けさせてもらう。
3. 女を狙え
4. 判断の基礎は外国語
5. 暗算を得意としろ
6. 税金分だけ余計に儲けろ
7. アポイントは取れ
8. 勝負はタイミング
9. 一手先を読め
10. 金持ちから流行らせろ
11. 金銭感覚は子どもの時やれ
12. 敵情を知れ
13. 休息を必ず取れ
14. 百点満点で60点取れば合格
15. 寿命を計算せよ
16. 金を持ってもデカイ面するな
17. 赤信号は止まれ
18. 信用を得る宣伝は口コミに限る
19. きらいなものを売れ
20. 定石を知れ

ブログはこういうとき便利なんだ。PC繋げば、どこでも読めるんだ。
遅ればせながら、中年web2.0だ。すげー、俺。

6/08/2007

kikuchi may






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私の愛犬、菊地 命。命(いのち)と書いてメイと読む。

「退歩的文化人」のススメ

人の受け売りというか、読んだ本の抜粋から。
いいのよ、嵐山さんの考え方、いろいろ著作物読んでるけど、ほとんど同感なんだな。

「退歩的文化人」のススメ/嵐山光三郎

野良猫は薄情である。家の番にはならないし、日ごろの恩にも応えない。自由気ままで、気ぐらいが高い。そのくせ、すり寄ってきて甘えるのである。ニャアにとっては、わが家の周辺が漠然とした縄張りであって、餌をくれる家を、その日の気分で渡り歩いていると思われる。
この野良猫的人生は、退歩的で、私とよく似ていることに気がついた。一ヵ所に定住せず、うろうろと世間をさまよい、決してなつかず、進歩せず、用心深く人にすり寄り、危なくなると逃げるのである。若いころは、野良犬のように生きていこうと思っていた。吠えて、かみつき、牙をむいて、世間に立ちむかった。それが、いつのまにか野良猫化していたことを、ニャアが教えてくれた気がする。

いま、町にあふれる人生指南書は、そのほとんどが上昇志向である。なんらかの形で上昇し、難しい坂を登りきろうという発想で下降志向のものがない。下り坂がこんなに楽しいのになぜなのだろうか、と考えた。人間は、年をとると、「まだまだこれからだ」とか「第二の人生」だとか、「若いモンには負けない」という気になりだし、こういった発想そのものが老化現象であるのに、それに気づかない。年をとったら、ヨロヨロと下り坂を楽しめばいい。落ちめの快感は、成り上りの快感に勝る。

実篤の語録に、 
桃栗三年柿八年 
だるまは九年 
俺は一生がある。
ここにある発想は持続する不屈の意志である。時流などはどうだってよい、退歩しつつ、自分の思った通り生きるという姿勢である。

精神健康の基準

忘れないうちに。精神科の神戸大学名誉教授・甲南大学教授の中井久夫氏の本から。タイトル忘れた。
1、いい加減で仕事や追及をやめる能力
2、いやなことは自然に後回しにする能力
3、できたらやめておきたいと思う能力
4、一人でいられる能力、また二人でいられる能力も必要である
5、嘘をつく能力
6、いい加減で手をうつ能力、意地にならない能力
7、しなければならないという気持ちに対抗できる能力