7/14/2007

女心を読むとは?


男にとって、打算的に女心を読んで商売に結びつけることがイイらしいが、如何なものか?「俺はホストじゃない!」と思う気持ちが先に来るのは古いらしい。
本を破いてキープしておいたので、以下を誰の主張なのかわからないが、悪しからず。

「女心7つの好き」
ここに女性心理の原点がある

①文化が好き
②夜が好き
③変化が好き
④残酷が好き
⑤座るのが好き
⑥防御が好き
⑦不満が好き


「女心33の願望」
なにを望みなにを嫌うのか

PART1 男と女の決定的違い
(1)見栄を張りたい
(2)わがままをいいたい
(3)集まりたい
(4)感性を大事にしたい
(5)興奮したい
(6)別人格になりたい
(7)遊びを大切にしたい
(8)知的がほしい
(9)納得できる理由がほしい
(10)忘れさせてほしい
(11)受け入れる側でありたい


PART2 財布を開くからには
(12)自分が魅力的になれるか
(13)社会的ステータスが表示できるか
(14)未婚に見えるか
(15)本能を満足させられるか
(16)自信をもてるか
(17)意外性があるか
(18)男が寄ってくるか
(19)新しい香りがするか
(20)怠けられるか
(21)安心できるか
(22)幸せになれるか


PART3 女性客としての欲望
(23)時間消費が重要と考えてほしい
(24)トクを与えたもらいたい
(25)待たせない
(26)紙袋のデザインをぜいたくにしてほしい
(27)いいあと味を残してほしい
(28)実利・実用・実益がほしい
(29)ばか丁寧の愚かさ
(30)女でも男ものがほしい
(31)個客型にしてほしい
(32)あいまいな表現は嫌い
(33)売り手の論理はいらない

貧乏は正しい!ぼくらの未来計画


昨日に引き続き、橋本さんだ。貧乏は本当に正しいのだ、と。


貧乏は正しい!ぼくらの未来計画 by 橋本 治

「低金利時代がやって来て、すべての金は、日本人をまともにするためではなく、若い女を狂わせるために使われた」―こう言ってもそう間違いではないだろう。
バブルの醜悪とは、「日本の若い女性を狂わせた」という、その一点につきるかもしれない。

なんで日本のオヤジたちがああも会社好きなのかというと、会社以外にほかに行くところがないからだ。
仕事以外にすることがないからだ。会社の人間関係以外に、人間関係がないからだ。
だから、会社社会の流行に従おうとする。
「自分がない」というのは、寂しいことだ。だから、なにをしても“ぼんやりとした不安”だけは残る。
だから、その不安を解消するために、ますます“仕事”という大義名分にのめり込もうとする。
そういう不安な自分に対する言い訳がほしくて、「家族のため」という口実も作り出す。

文化とは、結局のところ、「金の使い方」なのだ。

文化とは、結局のところ、蓄積されてしまった“豊かさ”をいかに使うかという、その使い方の問題でしかない。

豊かさというのは、実は金の問題ではなくて、時間の使い方に関する問題でもある。

現在の資本主義制度の中で、サラリーマンはなんにもできない。
それは、サラリーマンが「資本主義制度の中に参加する資格を持たない労働者と同じものになっているから」である。

貧乏人こそ正しくて、貧乏じゃないやつは退廃している。

ボクは貧乏が似合わないから贅沢がしたい。

制度社会という言葉があって、我々はあたかも制度の中で暮らしているようだが、人間は、制度以前に習慣で暮らすものである。
だから、そんな制度的な取り決めなんかが全然なくったって、平気で“それ以前からの習慣”は続いて行く。
制度的な規定なんかがまったくないにもかかわらず、その“習慣”があまりにも当たり前の顔をして続いているがために、うっかりすると我々はそれを“制度”だと思ってカン違いをしてしまうことがある。

自分の発言能力のなさと度胸のなさをタナに上げて、「何を言ってもだめだから言わない」なんていう、とんでもない結論を出さないで欲しい。今の日本の社会をだめにしているのは、「考えのない“上の方”の旧態依然と、自信のない“現場”のためらい」なのだから。

「信じたい」と思えない未来なんて、「未来」に価しない。「未来」というものは、自分が「信じたい」と思う方向に、自分で作って行くもんだ。

7/13/2007

貧乏は正しい! ぼくらの最終戦争


橋本 治さんは正しい。だから、彼の著作は全てチェックすべし。

貧乏は正しい! ぼくらの最終戦争 by 橋本 治


「自分が現在いる状況は、自分が本来いるべき状況じゃない」です。

「自分はいたくないところにいる。だから自分は反抗する」

「自分のいたい本来の状況はこんなもんじゃない!」という若者の反抗は、もう無意味なのです。

今や必要なのは、「反抗」ではありません。その逆の「建設」です。

「本来の自分がいたい状況はこんな状況じゃない」――それはもう分かっています。
それで文句を言っていたってしょうがないのです。「本来の自分がいたい状況」はどこもなくて、それがほしいのだったら、現在の状況を少しでも「あるべき状況」に近づけるという「建設」だけが必要なのです。

「人間はいつ自分の人生がチャラになってもいいような覚悟をして生きていかなければならない」

「いつ自分の人生がチャラになってもいいような覚悟をしろ」

「いつ死んでもいいような覚悟をして生きる」

無関係な他人に向かって、“自分の悲劇”を興奮して大泣きしながら訴えるような人は、今の日本にほとんどいない。

人間が、自分の上に悲劇が襲いかかって来た時、なぜ我を忘れて泣くのかというと、それは、「この悲劇は自分の上だけに降りかかって来たものだ」と思うからだ。
「自分だけの特別」を訴えて、人間は泣き叫んで、“自分だけの悲劇”を訴えた。

追い詰められて「自分は正しい!」だけを叫びたい人間。
現実に対して冷静に目を向けるだけの力がなくて、ただ「自分は正しい!」とばかり叫びたがっている、世間知らずで脆弱な、〝きみ自身〟なのだ。

ジム・キャリーの特性は、「頭がよくて破壊的で、お笑いで、しかも、“黙ってりゃハンサム”」

第一に、“黙ってりゃいい男”というのが、日本ではあんまりお笑いをやらない。
それよりもなによりも、日本の場合、“黙ってりゃいい男”というのに、“お笑いをやれるだけの頭のいい男”がいない。

現在の日本のお笑いは、〝知性の場〟

「無意味な進学競争で自分の人生を犠牲にされたやつらの仕掛ける復讐」

「世の中に受け入れられない自分というものの欲求不満を前提にする」

今や世間に、その過剰を拒否出来るだけのリアリティーがなくなってしまった。

孤独で、誰にも相手にされないから、それで、「特別な人間になって、俺を無視した人間達を見返してやろう」という発想

“貧乏に関する経験不足”だと思った方がいいだろう。
はっきり言っておくけれども、これからの日本には“貧乏になって行く”という可能性しかないのだ。

年寄りは年寄りだけで勝手に合意を作り、若者もまた若者だけで勝手な合意を作り、両者はほとんどまじわらない。
若者と社会が、根本のところで食い違って、対立してしまうのは、そのためだ。

女の方が孤独に敏感で、孤独に慣れていて、男というものが、“自分の孤独”にピンとこない生き物だからだ。

人間が困った状態に陥るのは、その人間が“困った状態に対処する方法”を知らないからだ。

7/12/2007

デュパルク


http://www.youtube.com/watch?v=GPLKjmVL5gs
デュパルクって知ってるかい?
私はこの人の作品がすきなんだが、作品以上にこの人自身の変人ぶりに興味あるんだな!

http://www.geocities.co.jp/MusicHall/6119/museum/duparc/index.html

デュパルク:死ぬ前に自分の作品の殆どを燃やしてしまったという変人なのか、完璧主義者なのか分からないフランスの作曲家。

7/10/2007

お金持ちになる方法


お金持ちになりたくないかい?
なりたいなら、以下にまとめたことを肝に銘じて実行しよう。
面倒くさい?そうだよね。
でも、面倒くさいことしないと他人より金持ちにはなれないんだな、これが。

01.世の中はシンプルにできているから、複雑に考えない。お金と健康な身体、優しく豊かな心があればすべての願いは叶う。

02.お金を持ってないと嫌な奴に頭を下げなければならない。お金が無ければ笑顔を作り、人に好かれよう。笑顔は嫌な奴を遠ざける。

03.他人の自己重要感を高めてあげると自分の人生が素晴らしくなる。自己重要感を高める方法は、褒めて褒めて褒めちぎること。

04.人間の心の大きさはコップ一杯。中に入っている水は心のエキス。心のコップにきれいな水を垂らしていれば、必ず幸せな人生に。

05.努力をするとお金持ちになれない。頑張れば頑張るほど不幸になる。

06.ツイている人のそばに行って、「ツキの波動」を受けよう。

07.少しだけ大きな声を出すと成功する。

08.商売繁盛の知恵やお金持ちになる方法は周りの人に教えよう。すると、「バランスの法則」で三倍の見返りがやってくる。ケチケチしている貧乏臭い人は、必ず貧乏になる。

09.税務署は儲かっている人のところにしか来ないのだから商人にとっては、「福の神」。愉快に儲けて、楽しみながら税金を払えば、心も豊かになる。

10.自分が必要とするアイデアは、「牽引の法則」で宇宙の中心からやってくる。頭でいつも考えていれば、答えは外の世界から引き寄せられる。

11.問題にぶつかったら、自分ひとりで解決しようとしない。周りの人にドンドン相談すれば、誰かが答えを持ってきてくれる。

12.色は人の姿を映し出す。華やかな色を身につければ、「色の法則」で幸せに。外見だけで人生は変わるのだ。

13.完璧な人間はいないのだから失敗するのは当たり前。人間は不完全な存在だから大きく成長する。そして、完璧主義者は嫌われるから絶対に成功しない。

14.子どもは褒めて伸ばすこと。叱って反省させると、失敗を怖がる人間になる。

15.人間のすることは、78点が満点。常に22%の改善点があるから、人間の未来は進歩する。

16.男は女に損をさせてはいけない。損をさせると結局自分が損をする。

17.「自分は困らない」と思っていれば「大丈夫の波動」で女にモテる。

18.社長を見つけたら近くに寄って、「成功の波動」を浴びよう。

19.目標を決めたら紐で結んで引っ張る。すると、「加速の法則」でアッという間に目標を達成してしまう。

20.目標を達成したらすぐ次の目標を立てる。加速し始めたら、加速し続けることが「加速の法則」のポイント。

21.最終目標はけっして他人に言わない。黙ってエネルギーをためている。と、やがて大きな力になってあなたの背中を押してくれる。

22.「第三の目」は眉間にある心の目。この世の大切なものが見える。ニコニコしていればこの目が開き、ドンドン素晴らしいアイデアが。

23.他人からの頼まれごとは神様からの贈り物。運勢が良くなってきた証拠なので、笑顔で引き受けること。

7/09/2007

学習が困難になったときに取るべき10の行動


学習が困難になったときに取るべき10の行動

1.今やっていることをやめて、完全な休憩を取る。

2.以前同じように行き詰まったときのことを振り返って、自分が何をしたかを考える。

3.自分にとっての選択肢の概要を示すマップやリストを作る。

4.友人にそのことを話して、彼らだったらどうするかを尋ねる。

5.本を使って、突破口を見つけるのに役立てる。

6.インターネットを使って、答えを発見するために役立てる。

7.何か運動をして、答えが浮かばないか試してみる。

8.行き詰まりを放置して眠る。寝る前に「自分は問題の突破口を見つける」と自分に言い聞かせる。

9.自分が今やっていることを、まったく別の場所でやってみる。

10.もし答えが見つかれば、あなたの仕事の達成に役立つかもしれないと思える質問をできるだけ多く考え出す。