9/17/2007

丸山敏雄先生



丸山敏雄先生



 



 「早起き」のコツ

 

1.「さあ、明日から早く起きるぞ」と心に決める。

2.何の不安も持たず、夜はさっさと寝る。

3.目が覚めたらぐずぐずせず、パッと起き、衣服を改める。

4.積極的に仕事を追ってとりかかる。

今日一日の順序や段取りを考えよ。

 

 

「物事を成就させる」秘訣

 

1.一日一回、今までにしたことがない、実生活とはまったく関係のないことを、毎日くり返して実行せよ。

2.最後まで、成就するまで必ずやり通すこと。

 

 

 

「朗らか」とは

 

1.「明朗」は、積極的であり、建設である。

「憂うつ」は、消極的であり、破壊である。

2.幸福だから「朗らか」なのではない。

「朗らか」だから、幸福が舞い込んでくる。

3.病気は、心の浄化作用である。

「朗らか」な心で病気を迎え入れれば、吹っ飛んでしまう。

 

 

 

「継続して努力する」コツ

 

1.努力とは「反復」である。

今日できなければ明日、明日できなければ明後日、くり返し行なう。

2.まっすぐに、何も思わず、いつも同じ力で行なう。

 

 

男性は、躊躇しない、くよくよしない、なまけない、思い切ってやる。

 

 

「男」の心得

 

1.男は「陽」である。

動くべきときに動け。

2.成就するまで押してゆけ。やってやりぬけ。

3.躊躇しない。くよくよしない。なまけない。コソコソしない。

4.何事も「やってのけるぞ」の精神で、思い切ってやる。

 

 

「女」の心得

 

1.純粋に、喜んで働け。

2.天性を「長養」せよ。

髪の毛を大切にする。顔や体は「日本一」のものと思って洗う。

家庭や境遇を大切にする。

3.隠しごとをつくらない。

4.「つつしみ」深くする。

5.美しく、優しくなるように努力せよ。

女は「陰」である。

 

 

 

「『損をした』とがっかりしない」コツ

 

1.たとえ「得」したとしても、一時のことである。

2.「得しよう」とたくらんでも、ろくなことはない。

3.ポジティブシンキングに転換し、「どうせ・・・・・・だったのだから、もうけたわい!」と吹っ切ること。

 

 

 

「病気にならない」コツ

 

1.自分の体は、宇宙が生んだものであることを自覚する。

2.何も心に留めない。残さない。ためない。いつも心を空にしている。

3.思ったらすぐやる。体を動かす。

4.いつも自然に命いっぱい、豊かに生きる。

5.朗らかに、和やかに、力いっぱい働く。

6.休む時は、何もかも忘れて休む。

 

 

 

「スナオ」とは

 

1.スナオとは、「緊張」である。

事物が本来あるべき姿であること。

2.スナオとは、「そのまま受け入れる心」である。

不平不満、文句を言わす、そのまま受け入れることである。

3.スナオとは、「そのまま働きかける力」である。

スナオな者ほど、恐ろしい力を発揮する。偉人は全員、スナオであった。

4.スナオになるためには、まず「気がついたら、すぐする」ことだ。

そして、一気にやってやり遂げよ。

 

 



「やってはいけない」19のツミとその心得

 

「己に対するツミ」編

1.己を粗末にするツミ

自分が言うべきこと、立つべき所は、一歩も後ろに退いてはいけない。己を尊ばなければならない。

2.己を高くするツミ

人間はあるとおりにある。偉くもなければ、偉くないこともない。

ただそんなものである。

3.己をいたわるツミ

自分を大切にしすぎて弱くし、結局、自分を粗末にする。

4.冒険のツミ

必要がないことをするから、けがをする。

 

「親に対するツミ」編

5.親を大切にしすぎるツミ

好きなことを、思う存分やらせてあげなさい。

6.親を思いすぎるツミ

心配さえしなければ、いくら食べても大丈夫。思い切って好物を差し上げなさい。

 

「子どもに対するツミ」編

7.子どもをオモチャにするツミ

できるだけ簡素に、おおらかに育てる。

8.子どもをいたわるツミ

鷹揚に、大胆に、自由に教育する。

9.添い寝のツミ

別に寝かさなければならない。

 

「夫婦間のツミ」編

10.妻を大切にするツミ

妻の任務が達せられず、弱くなるばかりである。

11.妻を誇るツミ

歴史的に見ても、美人に生まれて、幸福になった例はない。妻を鼻にかけない方がよい。

12.妻に頼るツミ

男子はあくまでも人に頼ってはいけない。

13.妻を感心するツミ

妻に鶏冠をかまれるな。「なに、負けるものか」と、敢然と立つこと。私はこういう人間だと、さらけ出す意気でいくこと。

14.夫を大切にするツミ

神に夫のことを頼むのではなく、夫を神のごとく信頼する。

15.良妻のツミ

夫の遊びをやめさせようとせずに、「私がいたらないからだ」と、いっさいのツミを自分自身に受け止め、喜んで夫に心を任せる。

16.夫を助けようとするツミ

横で口出ししない。裏工作をしない。

17.里方に心惹かれるツミ

もうこちらにお嫁に来ているのだから、ここが第一である。

18.夫を粗末にするツミ

夫は子どもより弱い。太い神経の持ち主でも、主人は、家では細糸のような神経になる。夫を先に、子どもは後回しにする。

19.へそくりのツミ

夫の病気、失敗、死亡などの理由でへそくりをすることは、そうなることを願っていることと同じである。



「とらわれる心を捨て去り、好き嫌いや不足不満の心も捨てよ」

 

 

「周囲の物や人に対する」考え方

 

1.物そのものは、美しくも、汚くもない。

不足不満は、人とその心にある。

2.世の中にはいろいろな人がいるから、にぎやかで、面白いのだ。

3.「いやがる」からいやになる。「寒がる」から寒くなる。

「がる」から、そうなるのだ。

4.天候や物や他人を変えることは容易ではない。

しかし、自分を変えることはきわめて簡単である。

5.あたたかな愛情で接すれば、人は味方になってくれる。おだやかな明るい心で接すれば、

物は自分のために働いてくれる。

 

 

「運命は自ら招き、境遇は自らつくる」

 

 

「運命を切り開く」コツ

 

1.人生は偉大なる演劇である。端役ではなく、主役を熱演せよ。

2.小さな己の殻に閉じこもってはいけない。

己をすべて開放し、全に生きよ。

3.自分の力は無限である。世界は広い。道もたくさんある。希望を持とう。

 

 

一家中、どうやって朗らかににぎやかに暮らしていこうか

 

 

 

「店を繁盛させる」秘訣

 

1.店はお客様のものである。

2.何事も、お客様の好み第一、お客様の都合第一である。

3.とにかく掃除をする。

4.水を大切にし、一滴も粗末にしてはいけない。火も大切にし、煙も粗末にしてはいけない。

5.建物は「お預かりしているもの」と考え、掃除、手入れを怠らない。

6.一家、仲よく暮らす。

7.商品をわが子のようにかわいがり、心から大切に扱う。

8.商品について、あらゆる研究をし、知識を得る。

9.店頭の装飾や陳列の研究をする。

10.宣伝をすることによって自信がつく。

11.美しく、なごやかな心で商売をする。

 

 

 

「商人」の心得

 

1.気がついたら、すぐすること。

2.人を好き嫌いせず、物も好き嫌いしないこと。

3金の支払いをよくすること。.

4.天候気候について不平不満を持たないこと。

5.時勢の変動に直ちに対処しなくてはならないが、ビクビクはしないこと。

6.人を信じて、己を信じること。

7.早く始めて、早く終わらせること。

8.思い切って断行すること。

 





「天職にいきる」コツ

 

1.純粋に一途に働く。そうすれば、周囲が味方してくれる。

2.「やりすぎ」はない。ただ、一気に前進するだけだ。

3天職に生き、それをまっとうした人間こそ、人生の勝利者である。

.4.働いて、働いて、働きぬく。そこに楽しい人生が開けてくる。

 

 

「物を味方につける」コツ

 

1.喜んで受ける。

2.心を込めて大切に扱う。

3.物の由来を知る。

4.その物のよさを知る。

5.物に対する道(礼)を尽くす。

6.十分に働かす。

7.管理を十分にする。

8.物の恩を感じ、それを表わす感謝の式をとる。

9.後始末をする。

 

 

「気がついたらすぐやる」コツ

 

1.気がついたその瞬間が、その仕事をやるには、最良のコンディションである。「それをせよ」という、

至上命令が下りてきたと思い、即刻やり遂げる。

2.第一回目の失敗は第二回目の成功の足場であり、第二回目の不出来は第三回目の

華々しい成功の序幕である。失敗しても、新しい気持ちで、くり返し取り組む。

3.時を置かずに、目の前の仕事を片づける。

4.ノートと鉛筆を備えておいて、気がついたらすぐメモをとる。

5.今日は最良の一日、気づいた時はチャンスである。

これを取り逃せば、時は再び回って来ないのである。

 

 

「起業」の原則

 

1.目的を明確にする。

2.準備を完璧にする。

3.順序を間違えない。

4.方向を間違えない。

5.始末を完璧にする。

 

 

「よいスタート」の心得

 

1.早く起きる。

2.爽やかに、さっと、歯切れよく家を出る。

3.通勤電車の中では、意識して本を読む。

もしも、満員電車で本が読めなかったら、ピープルウォッチングをして、人生哲学の勉強をする。

また、電車を「人生の練習所」と思い、「どんな場所も時間も嫌わない稽古」を積もう。春の川を下る、帆船のような穏やかな心で。

4.襟を正して、職場に入る。今日一日の命をかけて働く場所である。

5.人よりも、いち早いスタートを切る。

 

 

「よいゴール」の心得

 

1.スタート以上にゴールは大切である。力いっぱい働いて、見事なゴールを決める。

2.今日一日の仕事の後始末をする。

3.道具や機械には「今日一日、助けてくれてありがとう。また明日」と感謝と愛情の挨拶をし、目礼する。職場には敬意を残す。

4.門を出る時に、向き直って一礼する。自らに“くくり”をつける作法である。

5.仕事を追い、早く切れ目をつける。

 

 

 

「岡目八目」

 

お金というものは「魔物」である。

 

どんなになくなっても、ビクビクする必要はない、ということを学んだのです。

 

お金は妥協を好まない。

 

「自分の思うことをズバリと言ってのけることができない人間は駄目だ。人の喜ばない

ことでも、言うべきことはあっさりと気がるにいうことが正しい」

 

いつも金庫が空になっているということは一見貧乏人のようですが、胃の中が食べたものを

全部消化して一つもあとに残さないというように、きわめて健康な状態なのです。

 

「お金を生かす」心得

 

1.お金は生きている。

2.たとえ1円でも大金のように大切に扱う。お金は、かわいがってくれる人を好む。

3.妥協なく請求する。きちんと集金しないと、結局、相手も自分も困ることになる。

4.一刻も早く支払う。金を休ませない。

5.有効なことに使う。不用なことには1円もつかってはならない。

6.豊かな時も、貧しい時も、変わらずにあるがままを喜ぶ。

7.喜んで働き、感謝して使うとき、お金は本当に生きて働く。

 

 

「ある相当な会社の元社長で、ほかに趣味も道楽もない。ただ働くことが楽しみな男」

 

「働き」とは

 

1.働きは「世の中のすべての苦難を解決する鍵」である。

2.働きは「最良の健康法」である。

3.働きは「長寿の秘法」である。

4.働きは「幸福の原動力」である。

5.働きは「喜びの源」である。

6.喜んで働く人は、健康、経済、家庭愛和に恵まれる。

 

 

一つのことを、まず十年続けなさい。そしたらきっと一流になれる。

 

人格は金では買えない。自分で磨くよりない。だから価値が高い。

 

 





 

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