11/18/2007

景山民夫/篠田正浩






景山民夫「人生には雨の日もある」

希望と失望の両方を経験した人には独特のすがすがしさがある。
ウィーク・タイド(弱い絆)
田舎者とは、自分のいままでの日常の中でしか生きられず、よそへ行っても、それを押し通そうとする奴のことだ。





「早寝早起き、健康のもと、財産を殖やし、知識を増す」といっているのは、アメリカ建国の父、ベンジャミン・フランクリン(B.Franklin)です。彼は18世紀アメリカの政治家。避雷針を発明したことで知られていますが、アメリカ独立宣言の起草委員の一人でもあります。
 節制、沈黙、規律、決断、節約、勤勉、誠実、正義、中庸、清潔、平静、純潔という13の徳目を創り上げ、それを実行し、「富に至る道」を説いています。
 「夜遅くまで起きているよりも、早寝早起きして、夜のことを朝する方がいい。早朝は空気はきれい、気分は爽やか、散歩をすれば健康になり、読書をすれば賢くなり、仕事をすれば捗(はかど)る」ということですが、まったくその通り。





篠田正浩・日経夕刊

連れ立って出かけることで、人間関係も円滑になり、外を歩いて健康にもなり、心身ともに癒される。

若い人たちは見聞を広めて外から日本をよく観察し、日本のシルエットが今どうなっているのかを勉強してもらいたい。そして、自分の中に何か古典を持つこと。骨のある古典に対峙する、その経験はきっと人生の糧になるだろう。

絵画・ピアノ→豊かな情緒や感性をはぐくむ
日本人の特性→正確性、思いやり、正直

音楽家にとって、そういう場所(アビーロード)で仕事をすることは、ひとつの憧れなんです。音楽の女神がすんでいるのです。

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