1/06/2008

色川大吉先生









色川大吉先生 「公」意識できない自分勝手は危ない 8/16/2006

目に余るような人たちはよく・自己チュー・と言われるが、その態度は個人主義とは違う。

なぜならその自分とは、社会や公的な世界と対峙した自立した自己ではない。

自己責任の欠けた自己、容易に全体主義に揺さぶられる危ない存在でもある。




柳田國男さんは敗戦後、こうんなことを書いている。

日本人の事大主義にあるようだ。時々の強い力をもつ、より大きな者になびく。そういう性格を、日本人は封建時代から持ち続けている。

そうした人たちを、どうやったら時代の大勢に対してもノーと言えるような国民にすることができるか、それが戦後の自分の使命である、と。




そのためには一人ひとりが思考力、判断力をつけることが先決と柳田さんは考え、国語教育に力を注いだ。
今こそ思考力を持った自立した個人をつくらなければならない。

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