7/18/2007


旅に関するいろんな考察として・・・。

放浪とは、勇気を持っていわゆる安定した日常を手放すことだ。今は時期がふさわしくないからと旅の機会を先延ばしにすることなく、自分を取り巻く状況を自分でコントロールして、人生における受身の状態に終止符を打つことだ。



放浪の旅の賢者、エド・バーリン

「人生はゲームだ、と気持ちを切り替えることによってーつまりこの場合は放浪のたびをその内部に組み込んだゲームとうことになるわけだけれどー時間こそが唯一の所有物となり、その時間の中では誰もが平等に豊かな存在であることを知るようになる。もちろん生活していくためのお金は必要だが、充実した人生を送るのに必要なのは時間なのだ。だから、必要最低限の暮らしを確保するのに或る程度のお金は節約して貯めておくにもしても、時間だけは気前良く贅沢に使い、火がともってこそのろうそくであるように人生の価値を自ら創造していくことが大切である。オーケー?」



ピコ・アイヤー『なぜ旅に出るのか』

旅の間は、ある種の禁欲生活を送ることになる。放浪中はたいてい質素になり、もてるだけの荷物を持って、偶然の出会いに身を任せる。これこそ、カミュが「旅行に価値を与えているのは、恐怖心である」と語ったことを意味している。言い換えれば、周りの状況や我々が身を隠しているあらゆる習慣との断絶(あるいは開放)である。



釈迦の教えにもある。「利口な人は、何が起ころうと歩き続ける。彼らは無駄口をきかず、良い時も悪い時もいつも同じである」



「美しければすべてよし」



「とかくこの世はダメとムダ」

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