2/14/2008

最近のメモ帳2/14







最近のメモ帳

「人生は、なかなか思い通りにはならないものだ。思いもよらないところで、思いもよらない方向へどんどん転がってしまう。修正できるのは、その人生を歩んでいる本人だけだが、どのように修正するかもまた本人次第だ。良い方向へ歩みを変えることも出来るし、さらに悪い方向へ転がってしまう場合もある。要するに、思い通りに進めない人生をどれだけ修正しながら良い方向へ持っていくかは、本人の気持ち次第ということだ」


「刺激がほしい人生であれば、自分で事を起こすことが一番大事だと思う。自分の人生を決めるのは自分自身しかいないからだ。他人に決めさせて、後になってその人を恨むというのが一番よくないと思う。そして、一度行動に出たら最後までやり遂げることだ。その結果必ず生まれるものがあるし、正直に動いた結果として何人もの気持ちを動かすことにつながるはずだ。流れていく時間を戻すことはできない。動き出すタイミングを逃すと、できることもできなくなってしまう」


古神道の佐藤卿彦先生は「人間は平凡に生きてゆくことこそ難しい」といっておられましたが、私も四〇代後半になってつくづくそう思うようになりました。幸せに生きる、自分の意思で生きる、本当の自分自身を知る等々、身近なところの目標でも簡単に到達できるものではないのです。
バジアン先生の説く、ヘルシー、ハッピー、ホリーも、言い換えれば、ボディ、マインド、スピリットの理想像です。いつの世も、健康で無事に淡々とした人生を全うすることこそ一番難しいことなのかもしれません。

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